Ubuntuは30年来のメニューシステムを一新した「Head-Up Display」を導入することを決めたそうだ(本家/.)。 この「Head-Up Display(HUD)」ではドロップダウンメニューからコマンドを探すのではなく、検索ボックスにコマンドを入力するようになる。たとえばGIMPで「Rad」と入力すれば「Radial blur」(ぼかし半径)が候補として表示されるなど、入力はオートコンプリートされるとのこと。また「あいまいコマンドのマッチング」機能も搭載されており、過去の入力履歴から正しいコマンドを導き出しユーザに提案してくれるとのこと。 CanonicalのMark Shuttleworth曰く、HUDは新しいソフトウエアにより早く慣れるのを手助けしてくれるとのこと。ヘビーユーザーでない人やWindowsインタフェイスに慣れたユーザにとっては不慣れなメニューからコマンドを探す
Linux業界のオピニオンリーダーともいえるUbuntuは、Linuxの現在のトレンドを垣間見ることができるLinuxディストリビューション。去年の11月にでた10.11ではクラウドへのさらなる対応、新たな写真管理ツールとしてShotwellの採用、実験的ながらBtrfsのサポートなどが行われた。 今回公開されるUbuntu 11.04(開発コード名: Natty Narwhal)はちょうどLTS版の中間に位置するリリース。Natty Narwhalを開発コードに持つ今回のUbuntuはどのような進化をとげているのか、Beta版Desktop Editionをもとにレビューしてみたい。 新たなUI "Unity" Ubuntuはこれまでデスクトップ環境としてつねにホットなGNOMEを採用してきた。しかし、今回のUbuntuでは最新のGNOMEの採用を行っていない。GNOME系のアプリケーシ
当社マウス(一部除く)用「ホイールユーティリティ2」です。ホイールに標準で対応していないOSでホイールの機能を使用したり、OSが標準で持つホイールの機能に新たな機能を追加します。 Windows Vistaを標準ユーザアカウント(Usersアカウント)でご利用で、管理者権限(管理者パスワード入力)を必要とするアプリケーションと一般アプリケーションを同時に実行している際に、デスクトップ上でホイールボタンをクリックすると、その後、アプリケーションがマウスで操作できなくなることのある問題点を修正しました。 Windows起動直後に[スタート]メニューの[コントロールパネル]から設定値を変更した場合に、設定が直ぐに反映されないことのある問題点を修正しました。 一旦「自由設定モード(アプリケーション毎設定)」を選択し、デフォルト以外のアプリケーションを設定した後に、再度基本動作モードを他のモードに切
ソーシャルメディアの勢いが止まらない。インターネットが事実上のソーシャルメディアになってきた。 Nilsenが公表した「The Social Media Report」によると、米国ではFacebookを中心にソーシャルメディア・サイトのユーザー数や滞在時間がうなぎ上りに増えてきている。Tumblrのような爆発的に急成長する新顔も現れており、しばらくソーシャルメディアの勢いは、どうにも止まらない状況だ。 その勢いを俯瞰するには、後に貼り付けたNielsenのレポートを見て頂ければよい。米国のソーシャルメディアの牽引者はやはりFacebookである。Nielsenの2011年5月調査でも以下のように、月間ユニークユーザー数が1億4034万人、ユーザーの総滞在時間が月間535億分と、トップを独走している。 *米国のソーシャルネットワークとブログの月間ユニークユーザー数(単位:千人)、2011年
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