![「F5を追い詰める」仮想L7スイッチ,シトリックスがNetScaler VPXの国内販売を開始](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)
複数台のサーバに対して、リクエストを振り分けるロードバランサのベンダーとして知られるF5ネットワークス(以下、F5)。ここでは2回に分けて米F5ネットワークス マーケティング上級副社長 ダン・マット氏、同CTOカール D. トリーブス氏の話を元に、仮想化とF5の関係、そして新たに取り組んでいるストレージの仮想化について見ていきたい。 サーバ仮想化のはしりは「ロードバランサ」 1990年代の後半、WAN回線の細さやサーバ能力の貧弱さを補うために生まれたロードバランサ(負荷分散装置)。複数の物理サーバを論理的に1つに束ねるロードバランサは、今流行の仮想化技術を大幅に先取ったものといえるだろう。複数のサーバがユーザーから論理的に1つに見えるわけだから、まごうことなく「サーバ仮想化」である。 しかし、現在のサーバの仮想化は、ブレードサーバのような集積密度の高いサーバに複数の仮想サーバを載せる技術が
■閲覧者に“整理券” 時間差で負担軽減 NTTグループは、ウェブサイトが混雑してアクセスしづらい時に、サイト表示までの時間や順番などを示す仮想の“整理券”をパソコン上に表示する技術を開発した。この技術をNTTアドバンステクノロジ(東京都新宿区)が9月に発売するネットワーク制御機器「Webアクセスシェイパ2・0」に搭載する。短時間にアクセスが集中しやすい災害情報を提供する自治体などに採用を働きかけ、初年度9億円の売り上げを目指す。 新技術はサイトへのアクセスが集中した際、処理能力に余力があるサーバーにアクセスを分散する。そのうえで全サーバーの処理能力を上回る数のユーザーがサイトを閲覧しようとした場合は、アクセスを制限。サーバーがどれくらいのスピードで閲覧要求を処理しているかを計測し、待機中のユーザーに対して「あなたのリクエストは、20番目に受け付けられました」「予想待ち時間は40秒です」など
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