ビジネスとドワンゴに関するwata300のブックマーク (3)
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先日、ドワンゴと角川の経営統合のニュースが、かなり大きく取り扱われました。 私自身はドワンゴにも角川にも縁があるため、もともといずれこうなるだろうとは思っていましたが、川上会長がグループの会長になり、佐藤辰男さんが社長という、逆転人事にも見える厚遇には少し驚きました。 この動き自体は世間は大きく驚いたのかもしれませんが、私の立場からみると、歴史的にこの二つの会社はいわばもともと兄弟、または親戚のようなものでした。 川上さんもプログラマー経験のある経営者ですから、連載の主旨とはやや離れますが、なぜこの二つの会社の経営統合が実現に至ったか、当事者を身近に知る人間の目で振り返ってみたいと思います。 なお、以下、本来は敬称を付けて呼ぶべき間柄の方々もまじっておりますが、敬称は省略させていただきます。 もともと、角川書店は、1945年に国文学者の角川源義(げんよし)により創業されました。 その後
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角川会長﹁ようやく、川上さんという若い経営者を手にした﹂ 新会社﹁KADOKAWA・DWANGO﹂の目指す姿は︵1/2 ページ︶ ﹁プラットフォームとコンテンツ、双方を提供してきた会社が1つになる﹂――ドワンゴの川上量生会長は5月14日、KADOKAWAとの経営統合を発表した記者会見でこう述べ、両社の親和性の高さを強調した。KADOKAWAの角川歴彦会長は﹁ようやく私は、川上さんという若い経営者を手にしたんだと思う﹂と感慨深げに語り、川上会長の経営手腕に大きな期待を寄せた。 ドワンゴの技術力をKADOKAWAに ﹁日の丸プラットフォームを﹂ 両社で統合持ち株会社﹁KADOKAWA・DWANGO﹂を10月1日付けで設立し、2社が100%子会社として傘下に入る形。新会社の社長にはKADOKAWA相談役の佐藤辰男氏、会長にはドワンゴの川上会長が就任し、角川会長は取締役相談役に就く。株式移転比率は
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ドワンゴとKADOKAWAは5月14日、経営統合することで合意したと正式発表した。両社で統合持ち株会社﹁KADOKAWA・DWANGO﹂を10月1日付けで設立し、2社が100%子会社として傘下に入る形。﹁ニコニコ動画﹂などドワンゴのプラットフォームと角川のコンテンツを融合し、﹁ネット時代の新たなビジネスモデルとなる“世界に類のないコンテンツプラットフォーム”確立を目指す﹂としている。︵→詳細記事‥角川会長﹁ようやく、川上さんという若い経営者を手にした﹂ 新会社﹁KADOKAWA・DWANGO﹂の目指す姿は︶ KADOKAWAはドワンゴと2010年に包括的な業務提携を結び、11年には資本提携。現在、KADOKAWAはドワンゴ株式を12.2%保有する第2位株主になっているほか、昨年にはドワンゴ子会社のスマイルエッジを合弁会社化するなど協力を進め、﹁互いの収益に貢献する事業が生まれるなど、事業提
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