2012年3月期のIFRS(国際財務報告基準、国際会計基準)早期適用を予定している日本板硝子は2月25日、今後のIFRS適用に向けた説明資料を公表した(関連記事)。IFRS移行日である2010年3月31日時点での開始貸借対照表について詳しく説明している。 説明資料によると同社は2012年3月期の第1四半期決算からIFRSを適用した連結財務諸表を公表する予定で、2010年3月期や2011年3月期について日本基準からIFRSへの調整表も公表する。調整表によってIFRSベースで過去の財務数値との比較が可能になる。具体的な調整表は以下。 2010年3月期通期と、2011年3月期の第1四半期および通期の純資産についての日本基準からIFRSへの調整表 2011年3月期第1四半期と通期の損益計算書の純利益についての日本基準からIFRSへの調整表 2011年3月期通期のキャッシュ・フローの主要数値について
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現役会計士が語るビジネス・会計・投資コラム このWebサイトに記載された事項は執筆者の私見であり、執筆者の所属ないし関係する機関・組織の見解ではないことをお断りしておきます。 会計業界では、今、国際会計基準(IFRS)がホットトピックであるわけですが、内部統制監査の導入時と同様、できる限り危機感をあおってひと儲けしようとする監査・IT・コンサル業界の関係者も多くいらっしゃるようで、金融庁が「IFRSの誤解」なる文章まで作って業界の過熱営業を冷まそうとしています。 私達が普段接するクライアント様も、「今回は内部統制の時のように周りの喧騒にあおられるものか」というスタンスで、慎重に様子見しているところが、まだまだ多いように思います。 そうは言っても、2010年3月決算でIFRSを早期適用した日本電波工業のような会社も現実には出てきています。全社の方針はどうあれ、「当社も会計基準変更時のインパク
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