ビジネスと海外に関するwata300のブックマーク (15)
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イギリスのテスコ、フランスのカルフール、アメリカのウォルマート――。圧倒的な調達力と優れた小売り技術を持つ彼らが、日本では苦戦を強いられたのはなぜか。 ------------------- ■イギリスの綿が日本を席巻できなかった理由 現在、静岡県知事を務められる川勝平太氏には、﹃日本文明と近代西洋──﹁鎖国﹂再考﹄︵NHKブックス︶という名著がある。明治初期のわが国近代工業の曙をテーマとするものだが、内容はわくわくさせる面白さがある。 イギリスに100年遅れてスタートした明治期の日本の近代化。当のイギリスは、産業革命を契機とし綿工業の生産力を高め、19世紀から20世紀にかけて世界の市場に進出した。その圧倒的な力による攻勢に耐え、逆にアジア市場で主導権を奪ったのは日本の綿工業であった。100年遅れてスタートしたにもかかわらず、日本の綿工業は、どうして巨大な生産力と販売力を併せ持った
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インドネシアの首都、ジャカルタで、現地採用の状況を調べてきました。給料の金額は下手すりゃ日本と変わらず、セレブ暮らしをしても物価は日本の半分。運転手付き自動車まで会社が用意してくれるらしい。すげえよ。海外就職の穴場かも! ※なお、まだ調査段階なので、詳しいことはもう一度行って詳しく調べてきますので、乞うご期待!
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7月初めにロサンゼルスで開催され、海外のボーカロイドファンを沸かせたAnime Expoの初音ミク米国コンサートがいかにして実現したのかを、同イベントのスタッフで、コンサート招聘に関わった正木良明氏が振り返る。 何もかも異例の事態だった。Anime Expo始まって以来の開催前のチケット完売、実在しないアーティストのコンサート、スタッフにチケット購入を控えるように伝えた連絡メール――経験したことのないことばかりの連続だった。 過去、何度もコンサートを観て来たノキアシアターではあったが、この広場前の熱気の凄さはいったい何なのだろう。6年間Anime Expoに参加しているが、こんな現象は見たことがなかった。開場前の興奮に満ち満ちた広場で入場列に並びながら、少し前のことを思い出していた。 始まりは2010年 ﹁アメリカに初音ミクのコンサートを呼びたいが、どうすればいいと思う?﹂――そんな問い合
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日経新聞を読んでいると、企業が海外シフトを加速する様子が手に取るようにわかります。 それに伴い、10年後に結婚する世代︵今の高校生か大学生あたり︶からは、結婚や働き方のスタイルも大きく変わるでしょう。 日本の消費市場は急速に縮小するため、今後も企業は仕事、そして雇用をどんどん海外に移します。 前に ﹁あなたの孫はインドか中国で生まれます﹂ で書いたように、今よりずっと多くの日本人が、しかも長期間、海外で働くことになるでしょう。 大企業の製造業では主な市場は否応なく海外市場になるし、飲食や小売りチェーンもアジア展開を加速しています。 またその内容も変わります。 今まで海外赴任の行き先は西欧先進国が中心でした。 しかし今後は、中国、インド、ベトナムやインドネシア、その他のアジア諸国が主な赴任地となります。商社など資源系の業務が多いB2B企業では、中東、南米、ウイグルや極東ロシアへの赴任も増える
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コラム ︻セルジオ越後コラム︼ギャラのもらえない日本サッカー Tweet 2011年02月19日08:10 Category:コラムセルジオ越後 シュトゥットガルトの岡崎慎司が試合出場可能になったようだね。FIFAがドイツサッカー協会への選手登録を暫定的に認める裁定を出したという。 岡崎と清水の契約は1月31日までだった。シュトゥットガルトは清水に無断で岡崎と交渉を始め、冬の移籍市場の最終日である1月31日に契約を結んだ。清水はこれを二重契約だとして反発し、移籍証明書の発行をしぶった。そのため岡崎はドイツで試合に出場できない状態になっていた。というのが、今回の一件の大まかな概要だ。 ルール上は清水が正しい、とかいろいろなことが言われていたが、この問題は結局、代理人の立ち居振る舞いに問題があったのだと思う。代理人がきちんと清水に仁義を切っていたかどうか。そこのコミュニケーションを誤っていなけ
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1956年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、野村證券に入社。同社退社後、3年間の出版社勤務を経てフリーランスジャーナリストに。金融、経済誌に多く寄稿し、気鋭のジャーナリストとして期待される。BS日テレ﹃財部ビジネス研究所﹄、テレビ朝日﹃報道ステーション﹄等、TVやラジオでも活躍中。また、経済政策シンクタンク﹁ハーベイロード・ジャパン﹂を主宰し、﹁財政均衡法﹂など各種の政策提言を行っている。 財部誠一の現代日本私観 経済ジャーナリスト・財部誠一が混迷を極める日本経済の現状を鋭く斬るコラム。数々の取材から見えた世界情勢を鋭く分析するとともに、現代日本にふさわしい企業、そして国のあり方を提言していく。 バックナンバー一覧 就活に追い詰められ、苦悶する学生たちの姿を追ったテレビ報道をしばしば目にする。だがそのたびに私は、学生たちの異様な言葉に驚きを禁じ得ない。 ﹁70社受けました﹂﹁100社受けま
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もう﹁世界に広がるオタク文化﹂の幻想を見る時代は終わった。2月7日付の朝日新聞の別冊紙面﹁GLOBE﹂が﹁MANGA、宴のあとで﹂と題して、日本のマンガ・アニメが持て囃されているはずのフランスとアメリカで売り上げが伸び悩んでいる現状をレポートしている。 秋葉原で外国人観光客を見かけることは珍しくなくなった。世界のあちこちでオタクイベントが開催されていることはニュースにもなる。YouTubeなどの動画投稿サイトでは、世界のあちこちで、コスプレしてダンスするオタクたちの姿を見ることができる。 それなのに売り上げが伸び悩むとは、どういうことか? ﹁newsweek日本版﹂が﹁萌える世界﹂と題して世界に広がる萌え文化を紹介したのは2007年3月のこと。それから4年余りの間に何が起こったのか? 答えは簡単である。最初から日本のマンガ・アニメが世界のあちこちで持て囃されているというのは、幻想に過ぎなか
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︻島国大和︼ハリウッド方式の洋ゲーに“先”はあるのか? ライター‥島国大和 島国大和 / 不景気の波にもがく,正体はそっとしておいて欲しいゲーム開発者 島国大和のド畜生 出張所ブログ‥http://dochikushow.blog3.fc2.com/ RockStar Gamesが開発した﹁グランド・セフト・オートIV﹂(PC/PS3/Xbox360)には,1億ドル︵約105億円︶もの製作費が投じられているという︵関連記事︶ 最近の洋ゲー︵主に北米産ゲームを指します︶は超スゲェー!というのは,皆さんもよく聞く話かと思います。 それもそのはず,昨今の洋ゲーの開発費は,日本の一般的なゲームとは規模が全然違います。スペクタクルなんですよ。 それにあっちは労働者の流動性が高いから,﹁よっしゃゲーム作るぜ。こういうスキルある奴集めよう﹂って言ったら集まるわけですよ。その点,日本ではなかなか人材は集ま
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競争にさらされることで強くなるとか。バカじゃないのかと。 バスケの選手はみな背が高いが、バスケをやったから背が高くなったのではない。背が高い奴だけが残ったのだ。 例えば中国は。 検索にせよ、webサービスにせよ。ガチガチに自国産業を保護している。 その結果どうなったか。かの国にはちゃんとweb産業が成り立ち、自分たちの利益を確保している。その上で他国に打って出るだけの力を有した。 保護していない国はどうか。web上の利益の殆どを海外サービスに持っていかれているではないか。 日本だって独自のwebサービスがあると言う人もいるが。 言語の障壁によって先行者利益を得た、海外サービスのパクリがあるだけではないのか?︵言い過ぎ︶ そもそもgoogleやamazonとガチバトルして勝てる企業体力のある会社なんかあるのか? 競争にさらされる事で強くなる等と盲信して、ハムスターの縄張りに、キングギドラの上
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私が数年前からこのブログで使っている﹁ガラパゴス化﹂という言葉、今やテレビや雑誌でまで見る様になり、何だかうれしいような悲しいような、複雑な気持ちである。 私が最初に公の場でこの言葉を使ったのは、2001年のCTIA︵米国最大の携帯通信業界のカンファレンス︶でのこと。UIEvolutionというベンチャー企業を立ち上げたばかりでもあり、この業界でなんとか注目を集めようと、﹁NTTドコモのiモードのことなら詳しいので、日本の若い人たちのライフスタイルがiモードでどう変わったからなら解説できるよ﹂と会議の主催者に連絡すると、いきなり2000人も収容できる会場を割り当てられたのだ。 私がNTTドコモから来た人間だと勘違いした人もいたようで、会場は超満員。冒頭でドワンゴの﹁釣りバカ気分﹂の面白さを手振り身振りで伝えたところそれが大受けで、日本のギャルの生態系の解説も交えながら、日本の﹁ケータイ文化
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日本は狭いので。 悪事を働いた人、致命的なミスをした人はどこまでもその評判が着いて回る。 大陸やら、人の移動が多い場所では、ちょっと移動すれば評判は伝わらない。 その結果。 日本では、商習慣において、人を信用する、信頼する、善意を期待する。というのが普通に残っている。︵いた。︶ 人材の流動性が高いところは、そんな事言ってられないから、契約で雁字搦めに縛る。ペナルティを課す。 どっちが良いかは場合によるけど、ワラジ番からスタートして天下人になった。みたいなのは日本式だからありえた類だろう。 契約方式では組織が個人の成長に投資をしないので、自分で自己投資をしないと道が開けない。 貧しい生まれは生涯貧しい。そうでなくても労働者階級がその上に行く道が無い場合が多い。 日本も少無ぇけどさ。 それでも生まれた瞬間労働者階級とか決まってしまう国よりまだ、可能性が有るように見えていた。 最近の日本の大きな
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ユニクロや楽天が社内公用語を英語にするとかで話題になっている。﹁日本の会社が世界企業として生き残るため﹂だそうな。 その発想自体は決して間違ってるとは思わないが、英語が出来たら世界的な企業になれるというのはあまりに安直で短絡的でバカバカしいと思わざるをえない。 また、パナソニックやローソンは新卒採用で外国人のほうを多く採用している。パナソニックは﹁グローバル採用枠﹂を設けての採用つまり﹁優秀な人を探してたら外国人が多くなった﹂ではなく﹁最初に外国人採用ありき﹂なのだ。ローソンは﹁外国人を採用することで社内を活性化するのが狙い﹂だという。いずれも﹁外国人雇えば国際化﹂という安易な発想が伺える。 海外で事業を展開するために国際化が必要だ、というのはわかる。だが英語を話すことが国際化なのだろうか。日本人以外の従業員を増やすことが国際化なのだろうか。 これまで世界的な成功を収めた日本企業は、みな日
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http://www.toyokeizai.net/business/interview/detail/AC/810ee47297d49033c2a4b43a0a5216e0/page/1/ http://blog.goo.ne.jp/mit_sloan/e/12e944b3494ce767ea7f03b7b7d051d9 楽天の社長さんが﹁英語の出来ない役員はクビだ﹂と言ったのが色々と盛り上がっているようで。海外で働いていると、この社長さんの危機感が痛いほど分かるので、少し書いてみた。 能力5割引で勝負させられる﹁これからの時代は英語が出来ないと~﹂というネタは既に数十年は語られた手垢のついたネタであって、それに対する反発も大体類型化されている。そのひとつが、﹁英語が出来なくても、実力さえあればちゃんと認めてもらえる﹂というもの。これは間違ってはいない。東大の先生でも、英語をしゃべるのも
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しばらくぶりの更新になったけど、先週の前半まで有給使ってまた沖縄に約1週間遊びに行ってました。2月に初めて行って気に入って再び訪れたんだけど、天気が前回以上に悪くて趣味の写真はあまり取れなかった︵写真は北谷のビーチから撮影した市街地︶。でもそれで逆にあまり動き回らなかったので、のんびりとリラックスした時間を過ごすことが出来た。 しっかり働いた後はホリデーでリフレッシュして、復帰後はまた次のホリデーを目指して仕事に打ち込む。これが理想的な形だよな。こっちじゃ、旅行に行きたきゃ仕事ヤメろなんてバカげたことを言うヤツはいないしw。やっぱ仕事は海外でして、日本には観光客︵お客様w︶として訪れるという黄金パターンは最強だよ。‥︶ ところで、コメント欄でも触れられていたけど、<稼げる人7>経営者の視点を持てる人、持とうとしない人、というJ-CAST会社ウォッチの記事で何気にこのブログがdisられていた
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