この季節になると泣き泣き作るビーフシチュー。なぜ泣くかというと、面倒くさいからである。2時間くらいかかる。じゃ作らなきゃいいじゃん、と思うだろうが、しかし、この味を食べさせてくれるレストランが周囲にないので仕方なく。元は15年くらい前にDanchuに載っていたレシピ。当時東京にあったマリークロードというレストランのシェフの長尾和子さんという方のもので、それを簡易化しました。お試しあれ。本格的な複雑な味でありながら、日本風あっさりした優しさもあり、ご飯にもあいます。 おいしさの秘訣は1.赤ワイン2.隠し味のカラメル︵砂糖を焦がして作る。甘くならずに深みが出る︶ レシピはこんな感じ。 材料︵直径30センチくらいの鍋一杯分。かなり大量。8人分くらい︶ 牛肉1キロ強︵3−4センチ角に切る︶ 各種野菜。切った状態トータルで、見た目がこれまた切って山積みした牛肉の倍くらいになるように。何を使うかは
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