ユーザーがコンテンツを作るメディア﹁CGM﹂が注目を浴びているが、価格.comやはてなといった有名サイトでも﹁なかなか広告が入らない﹂﹁口コミの効果が分かりにくい﹂とビジネスモデルには課題が多い。 ブログやSNS︵ソーシャルネットワーキングサービス︶など、ユーザーがコンテンツを作るメディア――CGM︵Consumer Generated Media︶――が注目を浴びている。CGM運営企業は、情報発信の場さえ用意すれば、ユーザーが自動的にコンテンツを増やしてくれる仕組み。コストをかけずに媒体を作れ、広告を貼り付けるだけで稼げる“おいしい”サイトととらえられることもあるが、ビジネスモデルはまだ発展途上だ。 CGM型の人気サイト﹁価格.com﹂﹁はてなダイアリー﹂﹁@cosme﹂﹁COOKPAD﹂を運営する4企業の幹部が6月27日、都内で開かれたセミナーで、CGMが直面する課題について語った。
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