えー、﹁超インタビュー﹂の第4弾の始まりです。今回は糸井さんの本業である﹁広告﹂のお話です。ネットマーケティング時代の広告手法、糸井さん自身が﹁先読み貧乏﹂になった話、そして、ほぼ日のビジネスモデルへと展開してまいります。今回の話には先読み貧乏やら、草鞋職人といった、これまでのインタビューで登場したキーワードが出てきます。1回目からご覧頂くと一層、ご理解が深まるかと存じます。では。 NBOnline︵=NBO︶ 今回、糸井さんに伺いたかったことの1つに﹁広告﹂の話題があります。インターネットが広まった頃、﹁ネットの普及で広告ビジネスが縮小する﹂というストーリーがありました。大企業だけではなく、陶芸家さん、草鞋の職人さん︵イトイさんに聞く﹁Web2.0﹂︵その2︶の記事へ︶までお客さんがネットで直接対話できるようになってきた。となると、マスに向かって発信する意味が薄れるので、広告ビジネスは縮
![「ほぼ日」は広告収入で喰っている、という誤解があるらしい。全然違うんだよね。 (ほぼ日経ビジネスオンラインSpecial):NBonline(日経ビジネス オンライン)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/05f492a9ba706b05ca8fd61b1840b099fb59fdc9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkeibp.co.jp%2Fimages%2Fn%2Fnbo%2F2011%2Fcommon%2Fnbologo_ogimage.png)