大学に関するwed7931のブックマーク (2)
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最初の1年で逆転! 人気講義で見た﹁文系だから数学が伸びるワケ﹂ ﹁農学部の数学﹂を作ってきた10年間 私は筑波大学生物資源学類︵普通の大学でいう農学部︶で、10年ほど、1~2年生に数学を教えています。私は数学者ではありませんが、数学が好きで、大学時代は工学部で応用数学を学びました︵高校数学教員免許に必要な単位もとりました︶。 一方で自然や山登りも好きなので、大学院では氷河や森林の研究をして、その縁でこの大学に就職し、今はそれらの経験を活かして、人工衛星で地球環境を研究しています。 農学部に普通の数学教育が﹁噛み合わない﹂理由 さて、普通の大学は1年生の数学は数学者が教えます。うちも以前はそうでした。ところが10年ほど前から私たち﹁農学部の教員﹂が数学を教えるようになりました。 というのも、数学者の教えてくださる数学が、うちの学生にはあまり噛み合わなかったのです。 まず、数学者の﹁きちんと
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2ヶ月ほど前に話題になった阿部幸大さんが書かれた﹁底辺校出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由﹂をきっかけに考えたことを書いてみる。 私はこれを書かれた阿部さんと出身高校が同じだ。 ここで、﹁東大進学を目指すような高校に通ってたんですね。﹂と思った人は、都会育ちだと思う。 田舎は高校の数そのものが少なく、進学を目指す人が集まる高校が限られていて、目指す大学のレベルはかなり幅広い。 私は、とても東大を目指せるレベルではなかったが、高校での成績が最底辺だったわけでもない。 年齢差(私のほうが数年上)があるとはいえ、同じ地域で育った者として、同意できることがあった反面、疑問が残る部分もあった。 ----- 先日、阿部さんのツイートにコメントしたところ、返信をいただき、私が思っていた疑問の理由が少しわかった気がした。 東大合格できる学力の人とそうではない私とでは、同じ地域格差といっても重視したい
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