織田信長が好んだ小歌で「死のうは一定 しのび草には何をしよぞ~」というものがあるらしい。この歌のヨミ、意味などについて知りたい。室町時代の小歌。 また、この小唄を歌っている音源があれば聞きたい 『新訂信長公記』によれば、「死のふは一定(いちじょう)、しのび草には何をしよぞ、一定かたりをこすのよ」、 『新潮日本古典集成53』の解説では、「死なうは一定、しのび草には何をしよぞ、一定かたり遺すよの」となっている。 歌の意味は「人間はだれでも死ぬもの、生きたときのことをしのぶものとして、生きているあいだになにをしておこうか。 人は、きっとそのことを思い出として語ってくれるだろうよ」。(『信長戦記』による)。 『新潮日本古典集成 53閑吟集 宗安小歌集』(289.1/オ) 002981900 『信長公記新訂』(289.1/オ)4-404-02493-2 『信長戦記 信長公記の世界』(289.1/オ)
![織田信長が好んだ小歌で「死のうは一定 しのび草には何をしよぞ~」というものがあるらしい。この歌のヨミ... | レファレンス協同データベース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/511b40fe98d753a4b079f3e24f6aebc3e17147a7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcrd.ndl.go.jp%2Fimages%2Fogp.jpg)