![Winnyは“暗号の使い方”がおかしかった 通信解析でわかった鍵交換・ファイル交換の挙動](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/aee7153d08a6f9989fd9122e447654b7593ed16c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.logmi.jp%2Farticle_images%2F2DLrjWTBGdF6QeYmXrWgbm.png)
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)によると、高知県警は6月4日までに、P2Pファイル共有ソフト「Share」を使ってアニメ作品を権利者に無断でアップロードし、送信できる状態にしたとして、著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで同県香南市の会社員の男(27)を逮捕、送検した。 調べでは男は6月3日、テレビアニメ「明日のナージャ」(東映アニメーション)の第1話と第2話をShareを通じて無断アップロードし、不特定多数のユーザーに対し送信できるようにした疑いがもたれている。 男はアニメなど約6500ファイル・約1.8Tバイト分をアップロードしており、Shareで入手したファイルをそのままアップロードしていたものとみられる。県警の捜査員がサイバーパトロールで発見し、ACCSを通じて著作権者に連絡した。 男は「ファイル共有ソフトを使うものとして当然のことをした」と供述しているという。 関連
「Share」によるコンテンツ違法アップロードを23都道府県警が一斉に摘発。14日午後2時までに前回を上回る18人が逮捕された。 不正商品対策協議会によると、警視庁など23都道府県警は、P2Pファイル共有ソフトを使ってコンテンツを違法にアップロードしていた著作権法違反容疑で一斉摘発を行い、1月14日午後2時までに18人を逮捕した。 11~14日に全国50カ所を捜索し、アニメ「バクマン」などをShareアップロードした疑いがある秋田市のアルバイトの男(31)や、漫画「魔法先生ネギま!」の単行本をShareでアップロードしていた容疑がもたれている福井県の会社員の男(48)らを逮捕した。 ファイル共有ソフトによる著作権法違反の一斉摘発は2回目。2009年11月の摘発では全国で11人が逮捕された。昨年9月には、ファイル共有ソフトによる児童ポルノ禁止法違反を21道府県警が一斉摘発した。 関連記事 S
富山県警高岡署などは28日、ファイル共有ソフト「シェア」を使ってわいせつな動画をインターネット上に公開したとして、わいせつ図画陳列の疑いで、同県高岡市中島町の会社員、田開政利容疑者(51)を逮捕した。 同署によると、シェアに絡む摘発は北陸3県(富山、石川、福井)の警察では初めて。警察庁が運用する「P2P観測システム」を活用、パソコンのIPアドレスなどから田開容疑者を特定したとしている。 逮捕容疑は10月中旬、自宅パソコンでシェアを使い、成人男女のわいせつ動画を公開した疑い。
警視庁などの内部資料と見られる国際テロ関係の文書がネット上に流出した問題で、大手IT企業が解析した結果、過失による流出とみるには不自然な点が多いことが分かった。電子化してPDFファイルなどにするために使われたソフトは、官公庁でよく使われるワープロソフトに付属するものだったという。 警視庁も、ファイル交換ソフトを通じて過って流出させた場合によく見られる私的なデータが今回は全く含まれていないことなどから、何者かが広範囲にわたる文書を集約して、故意に流出させた疑いがあるとみている。 情報流出を監視しているIT企業関係者によると、今回の文書はルクセンブルクにあるコンピューターから流出し、ファイル交換ソフト・ウィニーで広がったとみられる。ただ、ルクセンブルクは、匿名性を高めて実際の発信地をごまかすための中継地だった可能性もあるという。 ウイルスに感染したパソコンから過って情報が流出する場合、文
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