technologyに関するwinniemouseのブックマーク (4)
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とても長くなりました。10,000字を超えています。 途中で読み疲れちゃうようだったら、ブックマークなどを利用して、分けて読んでいただけると幸いです。 なにがあったのか、まず事実関係を確認﹁売れなかった﹂からではない。一部の論者は﹁MRJはユーザーのニーズに合っていないから失敗した﹂とかいう誤解をしているようですが、そうではありません。ニーズに合っていたか、よい飛行機だったか、という問題ではないのです。旅客機の開発はお金と時間がかかるので、最初に﹁見込み客﹂との契約を行い、それが成立した時点で開発を決定するのです。この顧客を﹁ローンチ・カストマー﹂と言います。 MRJの場合、ローンチ・カストマーは全日空でしたが、開発が進むにつれて海外からの発注も獲得しており、将来的に採算がとれるかどうかは別として、﹁顧客ニーズに合わない﹂的外れの製品ではありませんでした。 もちろん、これから開発する飛行機
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﹁デジタル敗戦﹂という言葉が確定した事実かのように語られる日本のICTの現状に対し、天才プログラマーの登 大遊氏は﹁あまり心配する必要はない﹂と話す。日本に必要なのは大企業の﹁遊び﹂だと言う。 by Yasuhiro Hatabe2021.08.30 1293 782 29 独創的な若きイノベーターを選出する世界的アワード﹁Innovators Under 35︵イノベーターズ・アンダー35︶﹂。その日本版﹁Innovators Under 35 Japan﹂が今年も開催され、8月31日まで公式サイトで候補者の推薦および応募を受付中だ︵本人による応募のみ9月7日までに延長︶。 このアワードで、﹁通信﹂領域の審査員を務める1人が登 大遊氏︵36歳︶である。登氏は、筑波大学入学時に、独立行政法人情報処理推進機構︵IPA︶の﹁未踏ソフトウェア創造事業 未踏ユース部門﹂に採択され開発したVPNソフ
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日本のモノづくりの復権が言われてもう3〜4年経つ。90年代の長期不況とデフレ経済の辛酸をなめて、日本の経済人も技術者ももう皆すっかり意気消沈していた時代があった。99年にある経済セミナーに参加した時に、日本を代表する日立のしかるべき立場にある技術の専門家が ﹁今日本にはよって立つべき技術は何もない。 自動車はたまたま外貨を稼いでいるが、これだっていつかは構造不況業種に転落する時代が来ることは歴史が示している。 その時に次の産業は何があるか? 何もない! あえて言えば、iモードのヒットに関連して、モバイル通信の技術にかかわるものだけが今日本の唯一誇れるものだ。 ここに一点突破で集中するしか日本が生き残る道はない﹂ といっておられたことに大変ショックを受けた。 日本のモノづくりの第一線におられる人が、ここまで自信を喪失しているということに驚きを感じたからだ。 私たち高度成長時代に少年時代を
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