トラブル事例に関するwitchstyleのブックマーク (2)
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@ymmt2005 こと山本泰宇です。今回は去る5月から6月にかけて行った、cybozu.com のデータセンター移転作業について、失敗してしまったことを中心に解説します。 失敗と書いたのは、移転作業中に何度か、一部のお客様環境でストレージ高負荷による障害を起こしてしまったためです。移転作業自体はスケジュール通り進行し、6月第二週に完了しています。障害に関しては、こちら︵PDF︶でお詫びとご報告をしていますが、この記事では技術面ならびに障害を引き起こすにいたった背景について詳述します。 移転に至った背景 移転方式の検討 ストレージ同期の方法 DRBD による同期の詳細 まずは自社環境を移転、成功 そして障害は発生した なぜ障害につながったのか まとめ 移転に至った背景 まず、なぜデータセンターを移転することにしたかを説明します。 端的に言うと、当時のデータセンターが手狭になり拡張
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フリーで作業をしたり小さな会社で請け負い作業をするときには﹁ソフトウェア開発委託基本契約書﹂を結ぶことになると思うのだが、これを結んでしまった後、トラブルが発生したときに﹁請負側﹂が被害を蒙っている、という現状です。 本日、弁護士に相談したところ﹁ソフトウェア開発~﹂の条項から、﹁違約金などは取れない﹂旨の通知を受けたのですが、かなり納得がいかないので、ここにフリーランスという立場の防御のために事案を晒しておきます。 # 上の図は﹁給与﹂って書いてあるけど、実際は報酬/委託金です。 今回のソフトウェア開発は、発注元Lから元請けGに製品開発を依頼しています。この中で株式会社Eの仲介があって個人事業主のM︵=私︶にところに話が来ている状態です。それぞれの契約は、 発注元Lと元請けGの間の契約 元請けLと株式会社Eの間の契約 株式会社Eと個人事業主Mとの契約 に分かれます。どれも請負契約で、最終
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