領土問題に関するwitchstyleのブックマーク (3)
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中国 射撃レーダー照射認める…軍幹部﹁艦長の緊急判断﹂ 海上自衛隊の護衛艦に射撃管制用のレーダーを照射した中国海軍のフリゲート艦﹁連雲港﹂︵海上自衛隊撮影、防衛省提供︶ Photo By 共同 中国海軍のフリゲート艦が1月に海上自衛隊の護衛艦にレーダー照射した問題で、中国軍の将官級など複数の高級幹部は17日までに、共同通信の取材に対し、攻撃用の射撃管制レーダーを照射したことを認めた。﹁艦長の緊急判断だった﹂と述べ計画的な作戦との見方を否定し、偶発的な事案と強調。一方、中国政府はこれまで日本側発表を﹁捏造︵ねつぞう︶﹂と非難しており、艦長判断を公式に認める可能性は極めて低い。 中国軍の複数の幹部によると、1月30日午前10時ごろ、尖閣諸島の北約110~130キロの海域で、中国海軍のフリゲート艦﹁連雲港﹂と、海自護衛艦﹁ゆうだち﹂が約3キロまで急接近。恐怖を感じた中国艦の艦長は、武器使用の
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2月5日、小野寺五典防衛大臣は緊急記者会見を行い、﹁東シナ海で1月30日、中国海軍のフリゲート艦が海上自衛隊の護衛艦に射撃管制用のレーダーを照射していた﹂ことを明らかにした。小野寺防衛大臣は﹁大変異常なことであり、一歩間違えると、危険な状況に陥ることになると認識している﹂と述べ、外務省が中国側に抗議したことを明らかにした。 射撃の際に使う火器管制レーダーの照射は、言うまでもなくかなりの挑発行為だ。 東シナ海における挑発的な行動に含まれている、中国政府の意図を分析してみよう。 2012年12月13日午前11時前後、中国の航空機が尖閣諸島の上空で領空侵犯をした。この日付と時刻を覚えておいていただきたい。 昨年9月11日の野田内閣による尖閣諸島国有化の閣議決定以来、尖閣諸島周辺で中国の漁業監視船や海洋監視船が航行を続け、領海外側にある接続水域を出入りする状態がほぼ常態化していた。しかし領空を侵犯
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中国が尖閣諸島の領土主権を主張する最大の根拠は何か。 一つは日本が日清戦争時代︵1894~95年︶に、清王朝が弱体化したことを良いことに、﹁ドサクサ﹂にまぎれて釣魚島︵尖閣諸島︶を清国から不当に奪ったというものである。 もう一つは2012年9月27日に中国の外交部の楊潔篪部長︵外相︶が、国連総会で述べた根拠である。それは﹁第二次世界大戦後、﹃カイロ宣言﹄と﹃ポツダム宣言﹄などの国際文書に基づいて、釣魚島を含む島嶼は、日本に占領されたその他の中国領土と共に中国に返還された﹂というものだ。中国共産党の機関紙﹁人民日報﹂の日本語版が伝えている。この表現は同紙のウェブサイトからダウンロードした︵リンクはこちら︶。 ところが、この二つとも事実とは全く逆であることを証明する決定的な情報があった。 しかも、その情報は中国共産党の﹁中国共産党新聞網﹂︵網はこの場合ウェブサイト︶、および中国政府の新聞である
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