ドラえもんのひみつ道具のひとつ﹁ほんやくコンニャク﹂は、食べるだけで様々な言語を理解し話すことができるアイテムです。そんな22世紀のひみつ道具に近い商品が、21世紀の現在、人気を得ています。それが、ソースネクスト株式会社が2017年から発売している﹁POCKETALK︵ポケトーク︶﹂です。 発売以来、国内のトップシェアを維持し続けており、2019年11月末には累計工場出荷台数で世界No.1となりました。そして、2020年1月に行われた世界最大級の家電見本市﹁CES 2020﹂では﹁ポケトークS﹂の海外展開を発表するなど、勢いを増しています。 もちろん、国内の他社からも音声翻訳機は数多く出ているのですが、ポケトークの国内シェアは発売以来、ほぼ90%以上と圧倒的です。なぜポケトークは、発売当初から国内トップシェアの座を維持し続けられているのでしょうか。 ソースネクスト株式会社の執行役員で、製品
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