︻江蘇省蘇州市・坂本信博︼中国各地に、日本の繁華街や商店街を再現した﹁日本街﹂が次々と誕生している。新型コロナウイルス禍で海外旅行が難しいこともあり、若者や家族連れでにぎわう。中国で流行する日本の女子高校生風の制服姿や着物、浴衣で訪れ、会員制交流サイト︵SNS︶に画像を投稿する人が増える一方、インターネット上では﹁日本にこびるな﹂との批判も出ている。 ︻写真7枚︼中国各地の﹁日本街﹂ やきとり大吉、筑前、次郎餃子酒場、肉バル、北海道ラーメン…。上海に近い江蘇省蘇州市の﹁淮海街﹂では、約600メートルの通りを挟んで日本語の看板の店がずらりと軒を連ねる。街の随所に飾られた赤いちょうちんも日本の風情を醸す。 関係者によると、日本人学校に近く、複数の日本料理店が集まる地域を地元政府主導で今春から再整備。9月下旬に日本街が完成したという。 一部の看板を撤去する事態も 四川省成都から観光に来ていた女性
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