中国の携帯電話メーカー、シャオミが高性能EVセダン「SU7ウルトラ」を発表した。3基のモーターから合計出力1548psを発生し、量産EVとしてニュルブルクリンクの最速記録に挑戦する予定だ。 SU7の高性能バージョン 中国の携帯電話メーカー、シャオミ(小米)は、ポルシェ・タイカン・ターボGTよりもパワフルな高性能EVセダン「SU7ウルトラ」を発表した。 既存のSU7をサーキット走行に特化させたモデルで、ドイツのニュルブルクリンク・ノルドシュライフェにおけるEVのラップタイム更新に挑戦するために設計された。タイカン・ターボGTの7分5秒55を上回ることを目指している。 シャオミSU7ウルトラ シャオミ リアアクスルにはシャオミの新しい電気モーター「V8s」が2基搭載され、それぞれ578psと、64.7kg-mのトルクを発生する。フロントには「V6s」モーターの強化バージョンが搭載され、合
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