行為主体性の進化:生物はいかに「意思」を獲得したのか 作者:マイケル・トマセロ白揚社Amazonこの『行為主体性の進化』は、認知科学が専門のマイケル・トマセロによる、「行為主体性」について書かれた本だ。霊長類や他の哺乳類はアリやハチといった昆虫と比べると「知的」であるようにみえる。しかしその知的さをどのようにはかるべきだろうか。もちろん、これについては行動の複雑さなど無数の尺度が考えられるだろうが、本書ではその知的さの違いを「行動の制御」に見出していく一冊だ。 たとえば、アリやミツバチの行動は、それがどれほど複雑であっても個体がすべてをコントロールしているようにはみえない。彼らの行動を主に制御しているのは個体の判断ではなく生物学的機制(バイオロジー)である。一方の霊長類や他の哺乳類は、ある程度は自分のコントロールにおいて、情報に基づく決定を能動的に下しているようにみえる。これに関連して出て
ネットにしか居場所がないということ(後編) The Internet Is Not Therapy 2016.11.30 Updated by yomoyomo on November 30, 2016, 18:16 pm JST (前編はこちら) ウィキペディア編集者の墓標 ワタシもアンドリュー・マクミランの文章を読んで初めて知ったのですが、ウィキペディアの編集合戦がこじれにこじれるなどし、第三者の介入を余儀なくされたエリオットの事例は、実は例外的なものではなかったりします。英語版ウィキペディアは、7人からなるサポートチームを組織しており、ウィキメディア財団は、ウィキペディアにおける編集者同士の(メンタル面の問題を含む)深刻なトラブルを調査し、対応できるようにしています。 具体的には、最近の更新がボランティアのコミュニティのメンバーにより監視されており、何か問題があれば上記のチームに連絡
ここまで高度なテクノロジーが普及して、ここまで情報拡散のスピードが上がった世の中なら デマや非科学的見解は昔のように小学生の休み時間や雑誌の投書コーナーからじわじわと広まり続けるようなこともなく 科学的な権威によりそれを否定する声明が出されて瞬殺されるようになっても不思議では無さそうだが 事実としては爆速の通信網の上を無際限にデマが走り回る世界になってしまった。 なにが原因だ? (追記) 思いのほかトラバ・ブクマ集まったな。みんなサンキュー。 「人間の側が愚かなままだから」というのが多いな。 またそれとは正反対に見えるけど「科学的な権威が嘘をついてきたから」というのもあるな。 何か絶対的なものだと思えるものに依存するということがここで言われる「愚か」ということで、 科学的な権威もその伝え方だったりの部分では実はその愚かさを利用してきたところがあって、 そこがお互いにお互いの「愚かさ」と「権
陽キャやチャラ男はコミュニケーションおいて要介護の度合いが低いからです。陰キャや非モテとコミュニケーションを取ろうとすると手取り足取り介護しないと会話が成立しないので女性が大変なんです。 #Peing #質問箱 https://t.co/tsLcPywCRq
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く