NHK大河ドラマ﹃どうする家康﹄で主人公・徳川家康を演じる嵐の松本潤︵40︶が、プロデューサーに指示するなどして、自身が格好良く映るように台本を書き換えていることが、﹁週刊文春﹂の取材でわかった。家康の台詞が書き加えられた台本を入手した。 “殿”と呼ばれる松本︵ドラマHPより︶ 自身が格好良く映るように台詞や演出を変更 ﹃どうする家康﹄の脚本を手掛けるのは、﹃相棒﹄︵テレビ朝日系︶や﹃リーガル・ハイ﹄︵フジテレビ系︶などで知られる古沢︵こさわ︶良太氏。今作で描いたのは、従来の家康像とは打って変わり、“か弱きプリンス”が悩みながら戦国乱世を生き抜く姿だ。ドラマは現在、佳境に突入し、天下分け目の決戦・関ヶ原の戦いが近づいている。