![奇跡の恐竜化石、世紀の大発見 写真18点](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/14bfa6b8cdc417ff8f769a03180bb74b9b6e3c56/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnatgeo.nikkeibp.co.jp%2Fatcl%2Fphoto%2F17%2F052200118%2Fph_thumb.jpg)
ぬかるみから脱出しようと、最後の瞬間までもがく羽毛恐竜のトンティアンロン・リモスス(Tongtianlong limosus)。イラストレーターによる想像図。(ILLUSTRATION BY ZHAO CHUANG) 中国の建設現場で岩盤を崩す工事をしていた作業員が、偶然に化石を発見したのは4年前のことだった。独特の形をした化石は羽毛恐竜の新種だったことが、このほど学術誌「サイエンティフィック・リポーツ」に発表された。 この恐竜が生きていたのは約7200万~6600万年前。巨大な隕石衝突により、大型恐竜が大量絶滅に至る直前の時代だ。 科学者らはこの新種を、「天国へ向かう泥だらけの竜」を意味する「トンティアンロン・リモスス」(Tongtianlong limosus)と命名した。化石が泥の中にはまり込み、脚と首を長く伸ばして、脱出しようともがいているような姿だったことから名づけられた。 「最
まだ最終結論までは出てないんですが... 米国はモンタナ州ボーズマンにあるロッキーズ博物館におきまして、恐竜界でも非常に有名なトリケラトプスが、実はトロサウルスの子どもの頃の姿に過ぎないという衝撃の発表が先月出されて以来、何かと物議を醸しているみたいです。えっ、お馴染みのトリケラトプスという名前も消えちゃうのかな? どうやら1800年代後半にトリケラトプスとトロサウルスの両方を発掘したオスニエル・マーシュ古生物学者が、そもそも2つの全く異なる形にしか見えない化石を見て、別々の恐竜として発表してしまったのが事の始まりだったようですが、ロッキーズ博物館の古生物学者であるジャック・ホーナーさんおよびジョン・スカネラさんの両名が、改めて29のトリケラトプスの頭蓋および9のトロサウルスの頭蓋の化石を徹底調査した結果、トリケラトプスとトロサウルスは同一種であり、トリケラトプスが成長を遂げたものがトロサ
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