宥める左翼 (sociologbook) ﹁煽る左翼﹂から﹁宥める左翼﹂へ。保守的であるというのは現状の社会が現実に回っていることを重視して変化を避けるということだと思っているのだけど、今時の﹁保守﹂は現状肯定じゃなくて現状否定(幻想の過去の肯定)の傾向が強くて﹁煽る右翼﹂になっている。対立軸は左/右というよりは煽る/宥めるなのか。 でも﹁宥める左翼﹂って難しいと思う。友達なくすし。みんなで盛り上がってるのに何言ってんの?何様のつもり?みたいな。 追記 運動やってる人の中には個人的な体験から﹁鬼﹂になってしまっている人もいる。鬼に人の言葉は届かない。しかし、人が人のままでは生きていけないために鬼になるのだとしたら、鬼に人の心を取り戻してくれ、なんて言えない。どうすればいいのかさっぱりわからない。 トラックバック: 現状を否定する者達