SaaSに関するy_nishimura_728のブックマーク (2)
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前編はこちら|中編はこちら 謝辞前編、中編が多くの人に、読んで頂けた。素人の物書きなので、見苦しいところもあったかと思う。感謝しかない。 実は、もっと否定的な意見が出ると覚悟していた。 ﹁上手くいかないのは経営者としてのスキル不足じゃないか﹂ こんな意見があってもいい。現に、その通りだ。 私は、自身が優秀な経営者だとは思わない。実際、ぜんぜんすごくない。メンタルも激弱だ。もっと経営者としてスキルがある人もたくさんいるし、javascriptがいじれるだけで、freeeみたいなものを1から作る技術も、無い。 ただ、本当にSaaSが好きなんだと思う。だからこそ、矛盾が苦しいし、なんとかしたいと、心の底から思っている。 中小企業とテクノロジーの﹁逆相関﹂中小企業のIT導入は、本当に手間がかかるし、相当根気が必要だ。 SaaSは、レバレッジ(てこの原理)を効かせなければならないケースが多い。そうな
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私は階段から降りれなくなった。 体調が悪いわけではない。筋肉痛でもなく。 ﹁行かなくては﹂ と思った。 しかし、私は階段が降りられなかった。その日の仕事は、会社のスタッフがなんとかしてくれた。 私は、 私が経営する、 私の会社に、 行けなくなった。 今となっては笑い話かもしれないが、当時は最高に死んでいた。 SaaSを愛し、中小企業を愛した私はSaaSが心の底から好きだ。そして日本の中小企業は、もっと好きだ。 2015年から2年間、クラウド会計freeeという会社で導入支援、セールスを行ってきた。それまではNTTデータグループの企業で、大企業向けに業務システムの営業に携わった。 元をたどれば、小学校のときから経営学が好きだった。人口2000人ぽっちの小さな町では遊ぶところも無い。漫画が読みたかった私は、図書室でプロジェクトXの漫画版を読み漁った。 経営者はすごい。無から有を生み出す。 私は
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