はじめに 弊社では,会社電話/FAXをオープンソースのIP-PBXソフトウェアAsteriskで運用しています。 Asterisk 13からはFAXを送受信するための機能が標準搭載されているのですが, FAXイメージをTIFFファイルレベルでやり取りする機能までしか提供されておらず, そのままでは実務には使えません。 そこで,AsteriskのFAX機能を補強するためのPythonスクリプト集(faxmail)を作成し使用しています。 faxmail Asteriskとfaxmailを利用すれば,基本的にクラウドサーバの利用料+通話料だけでクラウド電話/クラウドFAXサーバシステムが維持できます。 IDCF Cloudのクラウドサーバーの料金が月額約400円(S1サーバー+ボリューム10GB)。 また,基本料金が無料のIP電話サービスを利用していますので, 月額合計500円程度で運用できて
概要 spandspのみを用いてのみなし音声の方式では、データを音声データに変換して送信するため回線状況によって影響を受けやすくデータが送信できなかったり、一部しか送信できないという状態が頻繁に起こります。 これを解消するためにIAXmodemというものを用いてHylafaxというLinuxのソフトとAsteriskを連携させて動かします。 プロトコルはT.38が使用されます。 プロトコルの詳細は理解しきっていないですが、FAXの送受信に用いるもののようです(電話関連の知識は希薄ですのでご容赦ください)。 社内でまとめたwikiからの転載ですので、バージョンは固定されていますが適宜読みかえていただければと思います。 セミナーで高橋さんとお話させていただいたのを機に新たにページ作らせていただきました。 参考リンク Asterisk FAX Asterisk IAXmodem A
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