![実は未解明問題「虫が光に引き寄せられる理由」がついに判明! - ナゾロジー](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/72a1653d1b23f2ac975420c4b4af245ac051536c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnazology.net%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F04%2Fb60533d1eaa680820e5dd1332ccf331a.jpg)
大規模な植林活動が気候変動の対策として世界中の政府によって推進されていますが、これらのプロジェクトの多くは考えが浅く、管理が不十分であるため森林をまったく成長させることができていないという研究論文が発表されました。 Phantom Forests: Why Ambitious Tree Planting Projects Are Failing - Yale E360 https://e360.yale.edu/features/phantom-forests-tree-planting-climate-change 2012年3月8日、フィリピンのルソン島で行われた植林活動では、1時間で100万本以上のマングローブの苗木を植林し、ギネス世界記録に認定されました。しかし2020年の(PDFファイル)調査では、植林したマングローブのうち2020年時点でも生存しているのは2%未満で、残りの98
チェルノブイリのアマガエル、放射線濃度に応じて黒く進化している2022.10.08 16:0090,629 岡本玄介 病気ではなく進化ですって。 1986年にウクライナで起こったチェルノブイリ(チョルノビリ)原子力発電所事故。今でも現場は放射線濃度が高く、一般の人は立入禁止されています。植物や生物は自由にしていますが、なんと現地にいるアマガエルが、本来の緑色ではなく真っ黒になっているのだそうです。 事故後36年がもたらした進化放射線は遺伝子を破壊して突然変異を引き起こす可能性もありますが、東部アマガエル(Hyla orientalis)は被爆に対抗する手段として、メラニンを多く出すことで自身を護っているのだそうです。 最初に発見されたのは2016年のことで、数年の調査により12カ所に点在した池から200匹以上のアマガエルを捕獲・比較しました。その結果、立入禁止エリアにいるカエルは、外部より
サイレント・アース 昆虫たちの「沈黙の春」 作者:デイヴ・グールソンNHK出版Amazonこの『サイレント・アース』は副題に入っているように、殺虫剤や農薬などの化学物質の危険性を訴えた「沈黙の春」の昆虫をテーマにした現代版とでもいうべき一冊だ。 著者によれば、いま世界から昆虫の数が急速に減少しつつあるという。温暖化など環境の変化もあるうえ、森林の伐採など問題は絶えないから、昆虫の数が減っていること自体に違和感はない。では、具体的に何が原因で昆虫は減っているのか? 気候変動の影響? 農薬や殺虫剤の影響がいまなお残っているのか? その全部が複合しているのか? そもそも、昆虫の数は数はあまりに多いので正確に把握されていないとよくいわれるが、数が減っているのは本当なのか──など、昆虫の現在の苦境を中心軸において、無数の問いかけを本書では扱っていくことになる。 昆虫がいなくなると何が問題なのか? 昆
米海洋大気局(NOAA)が提供した2015年の台風13号(アジア名:ソウデロア、Soudelor)の衛星画像(2015年8月4日撮影、同月5日提供)。(c)AFP/NOAA 【9月6日 AFP】中国、台湾、日本、朝鮮半島を襲う台風は近年の海水温上昇により勢力が強まってきており、今後さらに激しさを増すとみられるという研究成果が5日、英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)に発表された。 科学者らはこれまで、太平洋(Pacific Ocean)北西部における台風の強度と頻度の変化を特定するのに苦戦してきた。それらの変化に地球温暖化が果たす役割を正確に突き止めることはさらに難しかった。 米国を拠点とする執筆者の梅偉(Wei Mei)氏と謝尚平(Shang-Ping Xie)氏によると、台風研究で最も広く用いられている米海軍合同台風警報センター(JTWC)と日本の気
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