バス事業者と協議進まず 北海道庁は、北海道新幹線対策協議会において廃止の方針を決めた長万部―小樽間の鉄道代替バスについて、バス運行の赤字額を各自治体が負担することを前提に協議を進めているが、2023年5月28日に非公開で開催したブロック協議の議事録において、小樽市の迫俊哉市長からの指摘により道が「バス事業者と協議ができていない」ことを認めていたことが明らかになった。 一方で、倶知安町は新幹線新駅の整備に在来線が支障となることを理由に2025年の並行在来線廃止を主張しており、公共交通機関の利便性の確保を求める他自治体との利害が対立。新幹線開業による経済効果をいかに地域全体に波及するのかという建設的な議論は一向に行われていない。
Merkmal(メルクマール) 海外情報 ブルートレイン消滅の日本と何が違うのか? 欧州で「夜行列車」が増え続けるワケ ブルートレイン消滅の日本と何が違うのか? 欧州で「夜行列車」が増え続けるワケ 2023.2.1 橋爪智之(欧州鉄道フォトライター) (Twitter)FacebookBookmarkLinkedinPocketMailCOPYブルートレイン消滅の日本と何が違うのか? 欧州で「夜行列車」が増え続けるワケ https://merkmal-biz.jp/post/31773Print キーワード : 鉄道, 夜行列車, ブルートレイン 近年、ヨーロッパでは、夜行列車が再び脚光を浴びつつある。ヨーロッパでは毎年のように新規路線が開設され、2021年にはウィーン~パリ間で、オーストリアの夜行列車ナイトジェットが運行を開始、大きな話題を呼んだことは記憶に新しい。2022年12月11日
隣県の県庁所在地どうしを鉄道で移動する場合、2023年と半世紀前を比較すると、むしろ所要時間が増加している例が多数あります。「遅くなった」順にワースト5位を調べてみると、国鉄・JRがどのような姿勢で成長してきたかが見えてきます。 秋田からは山形より東京へ行く方が早い!? 鉄道は1872(明治5)年の開業以来、技術面でも進化し続けています。鉄道の歴史はスピードアップの歴史ともいえるでしょう。 しかしその一方で、例えば2023年と50年前とを比べてみると、驚くべきことに至るところで列車は遅くなっています。厳密にいえば、所要時間が多くかかるようになっているのです。 拡大画像 上野~秋田間を山形駅経由で結んでいた特急「つばさ」。国鉄京浜東北線の川口駅付近(1972年頃、内田宗治撮影)。 そうした例は地方ローカル線で多いのですが、都市間でも同様の例が数多く存在します。地方の中心都市間の例として、隣県
タクシーが捕まらない――。そんな現象が昨年末から、東京都内で頻発している。これは流し営業に限らず、迎車やアプリ配車にしても同様の事態が起きているのだ。12月という一年で最も売り上げが立ちやすい時期、外国人観光客の戻りなどの要因も重なっていたが、それを抜きにしても慢性的なタクシー不足が発生している。 その理由はどこにあるのか。タクシー関係者の話を拾っていくと、まず見えてきたのは実働台数が大幅に減少しているという点だった。 もともと都内の運転手は、近年では年間1000人超の減少傾向が続いていた。それが2020年には4000人超が減り、2022年に至っては9000人超が職を離れたとされている。2023年を迎えた現在、都内のドライバーは過去最低の登録数となった。つまり、タクシーを稼働したくても、乗務員が足らずに思うような営業ができないという状況に陥っているのだ。 コロナ禍でドライバーが減少 「km
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