医療と中国に関するyamuchagoldのブックマーク (4)
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少子化の新たな打開策? 中国の研究者が、人工子宮内で成長する人間の胚をモニタリング、およびケアするための﹁ロボット乳母﹂を開発したと、1月31日、香港紙﹁サウス・チャイナ・モーニング・ポスト﹂が報じた。 江蘇省東部にある蘇州医用生体工学研究所の研究者らが開発したのは、人工子宮内の胎芽︵妊娠8週未満の胎児︶を詳細に観察、記録し、二酸化炭素や栄養分、人工子宮内の環境などを自動で調整する人工知能システムだ。このシステムはまた、健康状態や発達の可能性をもとに、胎芽を﹁ランク付け﹂することもできるという。 この研究は12月、中国国内の学術誌﹁ジャーナル・オブ・バイオメディカル・エンジニアリング﹂で発表された。論文によれば、このシステムを使うことによって、胎児は女性の子宮よりも安全かつ効率的に成長することができる。このシステムはすでに、動物の胎芽を数多く育てているという。 2021年、中国の出生率は建
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新型コロナウイルスへのWHO=世界保健機関の初期対応をめぐり、台湾当局は、去年12月にWHOに送った文書を公表し、中国でヒトからヒトへの感染が疑われる事案が起きていると警告していたと強調しました。 WHOの対応を批判するアメリカに歩調をあわせた形です。 これについて台湾当局は11日、WHOに対して去年12月末に送った通知の全文を公表しました。 文書には﹁中国の武漢で非定型の肺炎が少なくとも7例出ていると報道されている。現地当局はSARSとはみられないとしているが、患者は隔離治療を受けている﹂などと書かれています。 台湾の陳時中衛生福利部長は会見で﹁隔離治療がどのような状況で必要となるかは公共衛生の専門家や医師であれば誰でもわかる。これを警告と呼ばず、何を警告と呼ぶのか﹂と述べ、文書はヒトからヒトへの感染が疑われる事案が起きていると警告していたと強調しました。 台湾は、WHOの対応は中国寄り
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アメリカのトランプ政権の高官は、新型コロナウイルスの感染拡大の要因として中国政府による隠蔽を指摘し﹁世界的な対応が2か月遅れた﹂などと述べて、中国政府を批判しました。 この中で新型コロナウイルスについて中国で医師の告発が封じ込まれたことなどを挙げて﹁発生が隠蔽された﹂と述べ、感染拡大の要因として中国政府による隠蔽を指摘しました。 さらに﹁世界が対応するのにおそらく2か月かかった。本来であれば、中国で起きた事態や世界各地で現在起きている事態をより抑え込むことができた﹂と述べ、中国政府を批判しました。 一方、オブライエン大統領補佐官は、﹁われわれは、中国との間の旅客便の運航を停止した。トランプ大統領は、世界の主要経済国の中で、中国からの入国者を止める決断を最初に下した指導者だ﹂などと述べ、トランプ政権の対応を自賛しました。 コロナウイルスへのトランプ政権の対応をめぐっては野党・民主党から大統領
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中国・湖北省武漢の橋に映し出された﹁武漢加油︵武漢頑張れ、の意︶﹂のメッセージ︵2020年1月27日撮影︶。(c)Hector RETAMAL / AFP ︻2月9日 AFP︼世界保健機関︵WHO︶は新型コロナウイルスの名称について、流行が始まった中国・湖北︵Hubei︶省武漢︵Wuhan︶、そして中国国民に汚名を着せることがないよう、慎重に検討を進めている。 ︻関連記事︼新型ウイルスで拡散するアジア人嫌悪、繰り返される差別の歴史 国際的な公衆衛生上の緊急事態を宣言したWHOは、暫定的に公式名称を﹁2019-nCoV﹂としている。 2019はこのウイルスが最初に特定された2019年を、﹁nCoV﹂はこのウイルスが属するコロナウイルスの新型を示している。 WHOの新興感染症対策部門を率いるマリア・バンケルコフ︵Maria Van Kerkhove︶氏は7日、同機関の執行理事会に、﹁名称によっ
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