医療と国際に関するyamuchagoldのブックマーク (3)
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少子化の新たな打開策? 中国の研究者が、人工子宮内で成長する人間の胚をモニタリング、およびケアするための﹁ロボット乳母﹂を開発したと、1月31日、香港紙﹁サウス・チャイナ・モーニング・ポスト﹂が報じた。 江蘇省東部にある蘇州医用生体工学研究所の研究者らが開発したのは、人工子宮内の胎芽︵妊娠8週未満の胎児︶を詳細に観察、記録し、二酸化炭素や栄養分、人工子宮内の環境などを自動で調整する人工知能システムだ。このシステムはまた、健康状態や発達の可能性をもとに、胎芽を﹁ランク付け﹂することもできるという。 この研究は12月、中国国内の学術誌﹁ジャーナル・オブ・バイオメディカル・エンジニアリング﹂で発表された。論文によれば、このシステムを使うことによって、胎児は女性の子宮よりも安全かつ効率的に成長することができる。このシステムはすでに、動物の胎芽を数多く育てているという。 2021年、中国の出生率は建
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黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 ︻ジュネーブ共同︼世界保健機関︵WHO︶は2日、新型コロナウイルス感染症では主に発熱やせきなどの症状を示した患者から他人に感染しており、症状が出ていない患者からの感染例は少ないとする研究結果を明らかにした。 WHOによると、感染経路としては、感染者のせきなどによる飛沫感染や、ウイルスが付着したドアノブや手すりなどに触れた手で目や鼻などを触る接触感染がある。患者が発症してから最初の3日間に、鼻やのどからのウイルスの排出が最も多いことが分かったという。 また、感染から発症までは平均5~6日の潜伏期間があるが、14日間に上る例もあった。
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中国・湖北省武漢の橋に映し出された﹁武漢加油︵武漢頑張れ、の意︶﹂のメッセージ︵2020年1月27日撮影︶。(c)Hector RETAMAL / AFP ︻2月9日 AFP︼世界保健機関︵WHO︶は新型コロナウイルスの名称について、流行が始まった中国・湖北︵Hubei︶省武漢︵Wuhan︶、そして中国国民に汚名を着せることがないよう、慎重に検討を進めている。 ︻関連記事︼新型ウイルスで拡散するアジア人嫌悪、繰り返される差別の歴史 国際的な公衆衛生上の緊急事態を宣言したWHOは、暫定的に公式名称を﹁2019-nCoV﹂としている。 2019はこのウイルスが最初に特定された2019年を、﹁nCoV﹂はこのウイルスが属するコロナウイルスの新型を示している。 WHOの新興感染症対策部門を率いるマリア・バンケルコフ︵Maria Van Kerkhove︶氏は7日、同機関の執行理事会に、﹁名称によっ
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