17日、大阪府大阪狭山市で車が暴走し、3人が死傷した事故で、逮捕された89歳のドライバーが「とめていた車が動き出したのであわててアクセルを踏み込んでしまった」と説明していることが警察への取材でわかりました。 警察はオートマチック車特有のクリープ現象によって車が動き、動転したとみて調べています。 17日正午すぎ、大阪狭山市大野台のスーパーマーケット付近で車が暴走して3人を相次いではね、このうち近くに住む岡田博行さん(87)が死亡したほか、女性2人が大けがをしました。 警察は車を運転していた市内に住む89歳のドライバーを過失運転傷害の疑いで逮捕しました。 警察によりますと調べに対し「とめていた車が動き出したのであわててアクセルを誤って踏み込んでしまった」と説明しているということです。 警察は、オートマチック車特有のクリープ現象によって車が動き、動転したことが一連の暴走につながったとみて詳しい状
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