音楽とJASRACに関するyamuchagoldのブックマーク (3)
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日本国内では自由に利用できる﹁パブリックドメイン﹂となっていたアメリカの作曲家、ジョージ・ガーシュウィンの作品のうち﹁サマータイム﹂など337曲が兄との共同著作物だと確認されたとして、JASRAC=日本音楽著作権協会は来年1月から著作権の管理を再開すると発表しました。 アメリカの作曲家、ジョージ・ガーシュウィンは、オペラやミュージカル、それにクラシックで活躍したアメリカの作曲家で、その楽曲は多くのアーティストにカバーされ、世界中で親しまれています。 ガーシュウィンは、38歳の若さで1937年に亡くなり、日本国内では1998年5月に著作権の保護期間が終了してすべての楽曲は、﹁パブリックドメイン﹂となっていました。 ところが、JASRACによりますとこのうち337曲については、アメリカの著作権管理団体から提出された資料によって兄で作詞家のアイラ・ガーシュウィンとの共同著作物だと確認され、これに
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音楽著作権をめぐる問題は、当欄でもこれまでに何回か取り上げている。 この問題は、私が﹁テクニカルライター﹂という肩書きで、IT︵当時はまだ﹁IT﹂という言葉は発明されていませんでしたが︶まわりの原稿を書いていた1980年代から90年代にかけて、いくつかの媒体で記事化している。 当時から私の立場はわりと一貫している。 この20年ほど、私は、日本音楽著作権協会︵=JASRAC。以下﹁ジャスラック﹂と表記します︶が著作権使用料を要求する対象が拡大の一途をたどってきたことに、その都度 ﹁行き過ぎじゃないか?﹂ ﹁その要求は無理筋だと思うが﹂ と、違和感ないしは疑義を表明してきた。 もちろん、ジャスラックから回答なり反応なりが返ってきたことはない。 私が一方的にいいがかりをつけてきただけの話だ。 一時期は、﹁ジャスラック﹂という単語を自分の原稿の中に書く時に、必ず ﹁シャイロック、じゃなかったジャス
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