■はじめに こんにちは!入社2年目に突入した川崎(Kawasaki)です。本シリーズでは、サーバ仮想化blogに引き続き、VMware新卒SEが仮想デスクトップの基礎についてお贈りいたします。製品としては VMware Horizon 6 (with View) を中心に VMware が実現する仮想デスクトップの世界をお届けします。 第1回目は、仮想デスクトップとはそもそも何か、どんな仕組みで、どんなメリットが出るか、といった点を、様々な用語の整理と合わせて説明して参ります。私が昨年初めて仮想デスクトップを学んだ際の疑問や感想も挟んで参りますので、ぜひ一度初心に帰ってご覧いただければ幸いです。 ■仮想デスクトップとは? 仮想デスクトップとは何か? 新卒として入社した昨年、私は仮想デスクトップというものを知りませんでした。サーバの仮想化は聞いていますが、デスクトップの仮想化では何がどう仮想
Windowsを開発用のOSとして使用している私のような人間にとって、VMWareは、手軽にUnix環境でプログラムを動かすことのできる便利なツールです。ただ、最初戸惑ったのが、VMwareの仮想ネットワークでした。これが理解できていないときは、ネットワークの接続がうまくできずにVMwareを利用するのが億劫になっていました。逆にわかってからは、意図したとおりにネットワークが構成できるので楽しくなります。そこで、今回はVMwareの仮想ネットワークをうまく使いこなせるための知識を説明をしていきたいと思います。 VMwareの仮想ネットワークには、以下の3種類の形態があります。 Bridged NAT Host Only これらを順番に説明していきます。 Bridged 概要 ホストと同じネットワークにゲストを接続する形態です。なので、ネットワーク上の他のマシンからすれば、ネットワークに新し
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