Intelに関するys0000のブックマーク (9)
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今回はチップセット黒歴史を中断して、インテルのロードマップの解説をしよう。今月10、11日に北京において、IDF Beijing 2013が開催された。このテクニカルセッションで色々判明したことがあるので、こうした事柄のアップデートをお届けしたい。 Ivy Bridge世代のXeonは 年末までには出荷される デスクトップ/モバイル向けは、すでにSandy Bridgeベースの製品を完全に置き換えてしまったIvy Bridgeだが、サーバー向け、特に2P以上のXeon 5/7シリーズは変わらずSandy Bridge-EPやSandy Bridge-EXが出荷を続けている状態である。 Ivy Bridge製品が待ち望まれているわけであるが、初日のDiane M. Bryant氏の基調講演の中でIvy Bridge-EXは2013年第4四半期に出荷開始されること、およびIvy Bridge-
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6月18日︵現地時間︶、米インテルは50以上のコアと8GB以上のメモリを搭載するHPC向けコプロセッサ﹁Xeon Phi﹂︵ジーオン・ファイ︶を発表した。 Xeon Phiは、かつてコード名﹁Larrabee﹂︵ララビー︶として開発が始まり、コード名﹁Knights Corner﹂︵ナイツコーナー︶として開発が続けられたMIC︵Many Integrated Core︶アーキテクチャーの製品。同社のCPU製品と同じ命令セットを採用しており、多くの開発者が使っているインテルアーキテクチャーのプログラミングモデルや開発技法、ツールが利用できるという大きなメリットを持つ。 ホストOSから独立したLinuxベースのOSを動作させる仕組みを持っており、アプリケーションからはHPCに最適化・高度に並列化されたコンピューティングノードとして認識されるという。そして、この機能により、GPU ベースの代替技
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米Intelと米RealNetworksはそれぞれ現地時間2012年1月26日、IntelがRealNetworksからデジタルメディア関連特許とビデオ技術を買収することで合意書に署名したと発表した。Intelは1億2000万ドルを支払い、RealNetworksの約190件の取得済み特許と約170件の申請済み特許、および次世代ビデオコーデックソフトウエアを獲得する。 合意条件には、RealNetworksが既存および将来の製品において、売却した特許を引き続き使用する権利を有することが盛り込まれている。 RealNetworks社長兼最高経営責任者︵CEO︶のThomas Nielsen氏は、﹁Intelに売却することで、当社資産の潜在的な価値が日の目を見ることになる。当社が既存の事業を守りつつ、新たな事業と市場に注力するための資本を増強する、この上ない機会でもある﹂と述べた。 Intel
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記者が子供の頃の1970年代は、i8080、Z80、MC6800などがマイコン用8ビットCPU︵Central Processing Unit︶として全盛だった。それに続いたのが16ビットCPUで、米Intelのi8086がパソコン分野の勝者となった。それがx86アーキテクチャーの始まりである。x86アーキテクチャーは32ビットになり、64ビット︵これは﹁x64﹂とも呼ぶ︶になり、今やWindowsパソコンもMacも企業のサーバーもx86だ。でも、x86の全盛期は終わったのではないだろうか。 x86の強力なライバルが二つ浮上してきた。一つは英ARMのARMアーキテクチャーだ。消費電力が少ない割に高性能なARMは携帯機器に多く採用され、﹁Microsoft、次期版WindowsでARMアーキテクチャーをサポートへ﹂といった動きも報じられている。米Microsoftは以前、WindowsでAl
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8月11日 発表 インテル株式会社は11日、次期マイクロアーキテクチャ﹁Nehalem﹂を採用したデスクトップ向けCPUのブランドを﹁インテル Core i7 プロセッサー﹂に決定したと発表した。﹁i7﹂の読み方は﹁アイ セブン﹂。 Nehalemは、2008年第4四半期以降に投入される新しいマイクロアーキテクチャのコードネーム。そのNehalemを採用した﹁Core i7﹂は、高性能デスクトップPC向けに使用され、最上位モデルのExtreme Editionは現行と同様に黒いロゴとなる。また、このブランドの直後に、スペックを示す型番が付記される。今後発表される製品にも、同様の識別文字が付与されるという。 Nehalemは、Hyper-Threading技術で1コア当たり2スレッドの処理が可能で、4コアでは計8スレッドの並列実行が行なえる。 □インテルのホームページ http://www.
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3月2日と4月20日にINTELが価格改定3月2日と4月20日のINTELの価格改定の情報です。 ・ Intel Desktop CPUs Price Cut Schedule - VR-Zone 今年3月と4月のINTELの価格改定の情報ですが、先日発表されたINTELの45nmプロセスを採用したCPUは今回は対象外となっていますので、一番気になるのは4月20日のQ6700とQ6600の値下げと同じく4月20日の2.83GデュアルのE8300の発売でしょうか。4月20日の改定で65nmクアッドのQ6700は現在の70,000円弱からQ6600並みの約33,000円程度に、Q6600は224米ドルということで約28,000円程度になり、現在のPhenom 9600よりも安い単価になるようです。2.83GデュアルのE8300は4月20日にE8200と同じ163米ドルでリリースされるみたい
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今回のIDFで最も大きな注目を集めたメインストリームの話題といえば、やはり45nmプロセスによるプロセッサだろう。最初に登場するPenryn(ペンリン)については、春の時点でかなりの情報が明らかにされており、今回のIDFで追加された技術情報は多くない。1つ挙げるとすればPenrynは鉛フリーを実現したことに加え、2008年末までにハロゲンフリーも実現する、ということ。これは以後のプロセッサ、65nmプロセス世代のチップセットにも該当する。 Penrynに関する最大の追加情報は、発表が11月12日になった、ということだろう。この日付は、初日のキーノートでポール・オッテリーニ社長が自ら述べたもので、これ以上に確実な情報はない。11月12日に発表されるのは(おそらくDP構成向けの)Xeonプロセッサと、Core 2 ExtremeエディションのデスクトップPC向けプロセッサで、よりメインストリー
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