大野左紀子さん(id:ohnosakiko)の新刊を読了。こなれた文章で読みやすい。 アーティスト症候群―アートと職人、クリエイターと芸能人 作者: 大野左紀子出版社/メーカー: 明治書院発売日: 2008/02/01メディア: 単行本購入: 37人 クリック: 1,184回この商品を含むブログ (55件) を見るで、読んだ後やはり思ってしまったのは「authenticityの呪縛」ということ。authenticityとは「真のアートとは何か」という時の「真の」という言葉とか、「本当の私」という時の「本当」という言葉の謂い。アーティストはまさにそれで勝負を懸ける人種(のはず)だが、これはアーティスト(自称も含む)だけでなく、多かれ少なかれどんな人にも当てはまることだよなあ、と嘆息したのだった。僕だって、「自分の才能を生かすのは学問の世界だ」という自意識無くして、大学院に進学したわけがない。
昨日の絵はNYのギャラリー、クリスティーズで展示されてた絵で、クリスティーズがつけた値段は150,000ドル。 このヘタクソなロリ絵が1500万円以上でNYで売られるんだよ! 描いたのはもちろん村上隆の弟子Mr.(ミスター)。 こんな絵買ってどうするんだ? 応接間に飾るのか? 村上隆がキャンバスに描いたルイ・ヴィトンのロゴは3000万円以上で売られてた。 黒いキャンバスにヴィトンのマークを描いただけのものがだよ。 クリスティーズはロックフェラーセンターの隣にあって、 お客さんはカシミアのコートを着た大金持ちの中高年の夫婦が多かった。 みんな、まじめ腐った顔で、こんなロリコン絵を眺めて腕組んで「買おうかしら」とか考えてたりする。 「こんなの俺でも描けるぞ!」って、連中の目の前でささっと描いてやろうかと思ったぜ(実はオイラのほうがマンガはずっと上手い)。 このシンディ・シャーマンがハゲヅラかぶ
←「少年サンデー」1971年3月21日号「へんな芸術」特集に掲載されたダダカン師の写真。撮影/羽永光利、「Quick Japan」96年2月vol.6に再掲。 昨日、日帰りで仙台に行き、ほぼ9年ぶりにダダカンこと糸井貫二師にお会いしてきました。96年に俺が「クイック・ジャパン」でダダカン師を取材し、98年の拙著『篦棒(ベラボー)な人々』に収録したのですが、それがこの12月に河出書房新社から文庫化されるため、挨拶に伺ったのです(文庫発売は10月と告知してましたが、諸事情で12月初旬になりました)。 ダダカン師は日本におけるハプニング・アート、全裸行動芸術の開祖的存在であり、1964年の東京オリンピックに刺激を受け銀座の路上で丸めた新聞紙で赤フンドシをくるんだものを聖火に見立ててて全裸で走り、お巡りさんに捕まったり、1970年の大阪万博で太陽の塔を赤軍派が占拠した事件のときには、数百人の機動隊
Dance Shot Version. Enjoy! ^^ 否Elegies - Inshouha Renoir NI
Good for the poet who applies His art in royal chambers' splendor. Of tears and laughter crafty vendor, Adding some truth to many lies, He tickles the sated taste of lords For more greatness and awards. And decorates all their feasts, Receiving clever praise as fees... But, by the doors, so tall and stout -- On sides of stables and backyards -- The people, haunted by the guards, Hark to this poet
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