「日経ビジネス」4月30日号「社長の発信力ランキング」で、昨年1年間に1度も調査対象の大手メディアに登場しなかった「0点社長」たち。特集の50ページでは、「大企業なのに『出ない』社長」という一覧表を掲載した。そこに掲載された「0点社長」からの反論を掲載する第2弾。今回は大手ゼネコン・熊谷組の大田弘社長にご登場いただいた。 弊誌記事を「間違っている」と訴える社長は、「男は黙って、ですよ」「給料がえらい安くたって、誇りがあればいい」という矜恃がある。そのインタビューをすべて掲載する。 今回、日経ビジネスの発行後、広報室長から編集部に苦情の電話をいただきましたが、その経緯をご説明いただけますか。 広報室長:記事中に事実関係と異なる部分がありました。つまり、「発信力が0点社長」が熊谷組社長の大田であると記述し、その後の本文で「そうした0点の企業に取材を申し込んだ」と書いてあるが、わが社は取材依頼を
橘川 幸夫 デジタルメディア研究所代表 1972年、音楽雑誌「ロッキングオン」創刊。78年、全面投稿雑誌「ポンプ」を創刊。その後も、さまざまな参加型メディア開発を行う。現在、阿佐ケ谷アニメストリート商店会会長、未来学会理事などを勤める。 この著者の記事を見る
日経BPコンサルティングでは「ソーシャルメディア実態調査」を2010年6月に実施した。さまざまなソーシャルメディアについて、誰・どういうタイプの人がどういうサービスを使い、どういうテーマで会話をしているのかなどを調べた。国内の29のサービスを対象とし、どれか1つでも利用したことがある20~60代の1200名に聞いた。(詳しい調査概要はこちら)。 前回の記事では、ソーシャルメディアの利用者像を知るために、サービスの使いこなしによって分類した「オンライン行動属性」、オフラインを含めた対人関係の考え方によって分類した「ソーシャル心理クラスター」の2つの考え方に沿って説明した。 今回は、ソーシャルメディアの各サービスには実際にどのような人が集まっているのかについて見ていく。本調査では対象プラットフォームをSNS(Social Networking Service)のmixi、Twitter、Fac
世界のユーザー数が5億人を超えるというFacebook。企業や個人のブログに張られた「いいね!」ボタンをあなたも見たことがあるだろう。最近国内で利用者が急増し注目が高まっている。またTwitterは2006年のサービス開始以来わずか4年で世界中に1億4500万人(2010年9月現在)の登録ユーザーを抱えるサービスに発展した。一方、日本生まれのmixiは2004年のサービスを開始。2010年10月時点で登録ユーザー数2190万人 に達し、国民の約6人に1人が使っている計算だ。 こうしたSNSサイトのほか、YouTubeやニコニコ動画に代表される動画共有サイト、価格コム、クックパッドのようなCGM(消費者生成メディア)、Wikipediaのようなオンライン百科事典、教えてgoo!、Yahoo!掲示板などのQ&Aサイトや掲示板サイト・・・これらはまとめて「ソーシャルメディア」と呼ばれている。 ソ
ニコニコ動画といったネットの動画投稿サイトなどを通じて人気となった“ネット発”アーティストのCD発売が相次いでいる。「初音ミク」などボーカロイドと言われるソフトを使った音楽を作るアーティストやニコニコ動画で人気楽曲を歌う「歌い手」と言われる人たちが中心だ。 ボーカロイドのプロデューサーである「ゆうゆ」は9月に、「ゆうゆfeat. 初音ミク、鏡音リン・レン」として日本クラウンからCDアルバム「四季彩の星」をリリースした。動画投稿サイトで「歌い手」として人気の「ピコ」も10月13日に、ソニー・ミュージックエンタテインメント傘下のキューンレコードからデビューシングルを発売する。 男性アーティストの「clear(クリア)」もニコニコ動画発のアーティストの一人。9月8日にドワンゴ・ミュージックエンタテインメントから発売したCDアルバム「Dearest」は9月20日付のオリコン週間アルバムチャートで第
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