舞の海氏の﹁排外発言﹂記事についての見解 平井康嗣・本誌編集長5月9日号の﹁アンテナ﹂欄8ページに掲載した記事︿“昭和天皇万歳”集会で 舞の海氏が排外発言﹀が5月22日にネット配信されて以後、この記事を非難する声がネット上で広がりました。小社にも意見の電話を3本いただきました。記事の問題点は(1)記事は捏造、歪曲ではないか、(2)﹁排外発言﹂の見出しは間違いではないか、という2点になるでしょう。 記事には︿﹁外国人力士が強くなり過ぎ、相撲を見なくなる人が多くなった。NHK解説では言えないが、蒙古襲来だ。外国人力士を排除したらいいと言う人がいる﹂と語ると、参加者から拍手が湧いた﹀とありました。この部分に対し、﹁講演の動画を見ると、排外というよりはむしろ、モンゴル人力士を称える内容の講演だ﹂﹁記事は都合よく切り貼りしている﹂という趣旨の意見がネット上で多く見られました。 確かに記事中の﹁ ﹂