X(旧Twitter)はアカウントがこれまで「いいね」した投稿を誰でもチェックできるように公開していました。しかし、この「いいね」欄が間違った行動を助長するものであるとして、間もなく閉鎖されるとXのエンジニアリングディレクターを務めるHaofei Wang氏が明かしています。 X is hiding likes to encourage ‘edgy’ engagement - The Verge https://www.theverge.com/2024/5/23/24163155/twitter-x-likes-hide-default X should bring back stars, not hide 'likes' | TechCrunch https://techcrunch.com/2024/05/23/x-should-bring-back-stars-not-hide-l
はじめに 自動化やツール開発において、通常時に上手くいくのは当たり前です。大切なのは失敗を想定することです。自動化したツールがエラーも出さずに実行結果的にも成功してるので動いていると思っていたら、実は問題が発生していて泣いた経験は、多くの人にあるのではないでしょうか。エラーを出力し、適切に失敗させて、ログに記録することで、問題の早期発見と迅速な対応が可能になります。また、エラーが発生する可能性のある箇所を事前に想定し、適切に処理することで、ツールの信頼性と安定性が向上します。 しかし、エラーハンドリングができていても、それだけでは不十分です。優れた自動化ツールは、環境の変化に柔軟に対応できるようにコードが設計されているべきです。 また、自動化ツールの完成度を高めるには、エラーハンドリングだけでなく、保守性、拡張性、ユーザビリティなども考慮する必要があります。 自動化ツールを開発する際は、常
私たちの宇宙について、広い目線で見れば天体や物質の分布が均質であるという「宇宙原理」が広く信じられています。しかし近年の観測では、宇宙原理に反すると思われる巨大構造物(宇宙の大規模構造)がいくつも見つかっています。 セントラル・ランカシャー大学のAlexia Lopez氏は、地球から約92億光年離れた位置(※)に、直径が約13億光年にも達する巨大構造物「ビッグ・リング(Big Ring)」を発見したと、アメリカ天文学会(AAS)の第243回会合の記者会見で発表しました。Lopez氏は2021年にも同様の巨大構造物である「ジャイアント・アーク(Giant Arc)」を発見していますが、両者は非常に近い位置と距離にあります。これは宇宙原理に疑問を呈する発見です。 ※…この記事における天体の距離は、光が進んだ宇宙空間が、宇宙の膨張によって引き延ばされたことを考慮した「共動距離」での値です。これに
2023年11月9日(木)、セルリアンタワー東急ホテルで開催されたサービスコンクール「第20回 メートル・ド・セルヴィス杯」決勝において、辻調理師専門学校の伊藤健人先生が準優勝という成績をおさめました。本大会は、フランスレストラン文化振興協会(APGF)のもと、フランスに本部を置く権威「クープ・ジョルジュ・バティスト協会(CGB)」の特別後援により運営されている、日本国内唯一の世界基準のレストランサービスコンクールです。 伊藤先生が本コンクールにエントリーしたのは初めてとのこと。予選は3つの課題からなる書類審査、準決勝では予選通過上位10名による外国語(フランス語または英語)によるオーダーテイク・料理実技・デザート実技審査がおこなわれ、準決勝上位5名からなる決勝審査に駒を進めました。決勝審査は一般公開で、バンケットホールにレストランを用意し、1名のコミ・ド・ラン(アシスタント)とともに1卓
「ナッジ」が、近年、政策の現場で注目されている。強制的手段や強い金銭的動機づけによらず、人々をそっと後押しするような「柔らかな」介入によって望ましい行動を促すものだ。 「柔らかな」介入は多様で、いくつかのカテゴリーに分けると理解しやすい。例えば、選択肢の初期設定を操作する「デフォルト設定」、有用と思われる情報の提供により行動を促す「情報提供」、他者との比較により行動を促す「社会比較」などがある。 では、政策介入としてのナッジは、人々に同意されているのだろうか。ナッジの提唱者で、米国の法学者であるキャス・サンスティーン氏らがさまざまな国で調査した結果、多くの国でナッジへの同意率が高いことが示された。中国と韓国は「圧倒的ナッジ支持国」、米国・カナダ・英国・フランス・ドイツ・イタリア・ロシア・オーストラリア・ブラジルは「原則的ナッジ支持国」と分類される。
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