TL; DR Go言語は様々な静的解析ツールがあるが、独自ルールのチェックなどをするには都度ツールを自作する必要がある 1つのツールでより汎用的なチェックができるように、汎用ポリシー言語のRegoでGo言語のAST(抽象構文木)を検査できるようにした 「第一引数に必ずcontext.Contextをとる」というルールをCIでチェックした様子 背景 Go言語では様々な静的解析ツールが提供されており、一般的なベストプラクティスが正しく記述されているか?については既存の静的解析ツールを利用することで概ね必要なチェックをすることができます。例えばセキュアなGoのコーディングをするためのツールとして gosec などがあり、自分も愛用させてもらっています。しかし、ソフトウェア開発におけるコーディング上のルールはベストプラクティスによるものだけでなく、そのソフトウェアやチームに依存したルールというのも
Go 1.19リリース連載の6本目です。 Go 1.19では、いくつかメモリ周りの更新がありました。1つはガベージコレクタ周りのお話と、あとはメモリモデルの更新です。 ライブラリではsync/atomic.Int64など、いくつか型が追加されました。 ガベージコレクタガベージコレクタの詳細と調整の仕方についてのドキュメント が追加されました。このドキュメントはスライダーで動作の変化がみられるインタラクティブなドキュメントになっているので、ぜひご覧ください。 「GoはJavaと違って、GCの調整ポイントがほとんどなく、最初からトップスピード(オプションの選択の中で相対的に)だよ」みたいに説明されることもありましたが、そういうわけにも行かなくなったというか、ある程度知っておく必要はあるかもしれません。とはいえ、デフォルトでも十分うまくやってくれますし、そもそも即座に終了するユーティリティでは頑
Package runtime contains operations that interact with Go's runtime system, such as functions to control goroutines. It also includes the low-level type information used by the reflect package; see reflect's documentation for the programmable interface to the run-time type system. Environment Variables ¶The following environment variables ($name or %name%, depending on the host operating system) c
いまさら聞けない「CI/CD」の意義――GitHubとGitHub ActionsでCI/CDを試してみよう:GMOペパボに学ぶ「CI/CD」活用術(1)(1/2 ページ) GMOペパボにおけるCI/CD活用事例を紹介する本連載。第1回は組織でCI/CDを導入する目的と意義を整理し、GitHub/GitHub Actionsを利用してCI/CDを実践する方法を紹介します。 ITがビジネスの中心となる中で「CI/CD」(継続的インテグレーション/継続的デリバリー)というキーワードは広く浸透してきています。しかし、CI/CDを導入、活用しているかは企業や現場で差があるのではないでしょうか。 CI/CDを実践した際のパフォーマンスは、組織全体のパフォーマンスにも相関があることが知られています。本連載では、筆者らが所属するGMOペパボでどのようにCI/CDを取り入れて開発プロセスの効率化や組織全体
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