5月20日(現地時間)、第77回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットに登場したケイト・ブランシェットが着用したドレスに世界が注目。レッドカーペットの上を歩くブランシェットのドレスは黒、白そして緑──カーペットの赤が加わることで、パレスチナ国旗のカラーに。
第77回カンヌ国際映画祭でのケイト・ブランシェット - Neilson Barnard/Getty Images オーストラリア人女優のケイト・ブランシェットが、第77回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットであるドレスを着用して話題となっている。 【画像】美しい…話題になったケイトのドレス ガザ地区におけるイスラエルによるパレスチナ侵攻が激化し、どちらを支持するかでハリウッドでも溝が深まるなか、今年のカンヌ映画祭は政治的行動を認めない方針を取っている。そんななか、若き日のドナルド・トランプを描く伝記ドラマ『ジ・アプレンティス(原題) / The Apprentice』(コンペティション部門)の公式上映に出席したケイトがまとったのが、カラーリングが印象的なジャン=ポール・ゴルチエのドレスだ。 ADVERTISEMENT 全面は黒、バックサイドは白に近い薄いピンク、さらにその裏面は緑となっており
鈴木敏夫プロデューサーが制作したカンヌ映画祭用のトリビュートポスター - (c) 2023 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli (c) 2024 Hayao Miyazaki - Toshio Suzuki 現地時間20日に第77回カンヌ国際映画祭で、スタジオジブリのこれまでの功績をたたえて、名誉パルムドールの授与式が行われる。三鷹の森ジブリ美術館とジブリパークも含むジブリ全体を代表して授与式に登壇する宮崎吾朗監督が、前日に合同取材に応じ、ジブリの現状と今後を語った。 美しい…『君たちはどう生きるか』ギャラリー 名誉パルムドールが個人ではなく集団に対して授与されるのは、今回が初となる。吾朗監督は「喜ばしいことです。スタジオにとってもそうですし、ジブリ美術館とジブリパークのスタッフにとっても、直接スタジオじゃない場所の仕事も評価してもらえたということになるので、ジブリ全
映画『メガロポリス(原題)』より 現地時間16日、第77回カンヌ国際映画祭でフランシス・フォード・コッポラ監督(85)が構想40年を経てついに完成させたSFローマ叙事詩『メガロポリス(原題) / Megalopolis』(コンペティション部門)のワールドプレミアが行われた。『ゴッドファーザー』『地獄の黙示録』など言わずと知れた巨匠がこの長い歳月で300回リライトし、1億2,000万ドル(約186億円・1ドル155円計算)の私財をなげうって作り上げた同作は、そのバックストーリーと同様の怪作となっていた。 【画像】ヒロインは『ワイルド・スピード』ラムジー役女優 主人公は、自由に形を変える、画期的な新建築素材を使ったユートピアを作ることを目指す建築家シーザー(アダム・ドライヴァー)。現状を良しとし、彼の前に立ちはだかる市長のキケロ(ジャンカルロ・エスポジート)、そしてシーザーと恋に落ちるキケロの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く