心理とAIに関するyuki_2021のブックマーク (3)
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ChatGPT使った小説が芥川賞受賞﹁本が売れたのはよかったんだけど…﹂九段理江さん、AIの先の人間見つめる ﹁5%ぐらいは生成AIの文章をそのまま使っている﹂との発言がメディアを賑わせた芥川賞受賞作﹃東京都同情塔﹄。読めば、本作がAIを描くことによってむしろ、人間のことを鮮明に描き出そうとしていることがわかる。︻九段理江さんインタビュー・前編︼
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近年、精神療法の領域でAIの活用に注目が集まっています。そんな中、カーネギーメロン大学などの研究者らによって新たなフレームワーク﹃Diagnosis of Thought (DoT)﹄が考案されました。このフレームワークは、LLMによって人々の﹁認知の歪み﹂を診断する目的に特化しており、専門家によって高く評価されています。 認知の歪みとは、例えば﹁0か100か﹂のような極端な考え方や、他人の考えを勝手に推測するなど、不健康な思考パターンのことを指します。 DoTフレームワークを用いた診断結果は、人間の専門家が出す診断結果とも高い一致性を示しており、その有用性が確認されています。 ︵追記︶なお、本フレームワークに基づくMyGPTを作成しました。記事末尾にURLを記載するため、興味のある方はぜひお試しください。 参照論文情報 ・タイトル‥Empowering Psychotherapy wit
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行動経済学の第一人者ダニエル・カーネマンが、個人ではなく﹁組織やシステムが抱えるバイアス﹂に焦点をあてた新著﹃ノイズ‥人はなぜ判断を誤るのか﹄︵未邦訳︶を上梓した。87歳にして現役で人間の心理を探求し続ける知の巨人はいま、何を考えているのか──パンデミック禍の人間心理やAI︵人工知能︶をテーマに、英紙﹁ガーディアン﹂がインタビューした。 ダニエル・カーネマン︵87︶は2002年、判断と意思決定をもたらす人間心理に関する研究でノーベル経済学賞を受賞した。 世界的ベストセラーになった﹃ファスト&スロー﹄では﹁人間が判断を誤るのはさまざまな認知バイアスや経験則に歪められるため﹂とする革新的な概念を提示しており、その誤りをいかに認識して正しい判断へと導くかが説かれている。 ノイズのない﹁個人﹂は存在しない ──まずはパンデミックの話から始めましょう。いま起きていることは、この世界に政治的判断を間断
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