「SEO に強い HTML の書き方」というツイートがそこそこバズっていて、その内容に対して駆け出しエンジニアの方たちが「参考になった」などと称賛の声を挙げていたのを見かけて思うところがあったのでこの記事を書きました。 元ツイの概要は次の通り。 body > main > article > sectionに h1は 1 ページに 1 つ(要キーワード) 見出しタグは毎度 section で囲む ヘッダーメニューは nav で囲む 画像に適切な alt を設定する title / description を書く 階層を意識して書く div はあまり使わない 画像は p で囲む この記事は元ツイおよび元ツイの投稿者を批判する意図で書いたものではなく、あくまで挙げられている内容に対する個人的見解をまとめたものです。 正しいか正しくないかをそれぞれの項目のはじめに書いていますが、あくまで僕個人の
『HTML5&CSS3デザイン 現場の新標準ガイド【第2版】』はHTMLとCSSをリファレンス的にまとめた書籍です。第1版を出してから3年が経ち、その間の変化を反映させて最新の状態に改定しました。 Web制作の変化 3年の間にWeb制作の現場は大きく変化しました。 第1版を出した時点ではマイナーな存在だった「フレキシブルボックス(Flexbox)」や「CSSグリッド(CSS Grid)」も、今ではWebデザインのコントロールに欠かせないメジャーな機能となっています。フィルタやブレンドといった便利な機能も幅広く活用されるようになってきました。 あれもこれもフロート(float)でコントロールしていたことを考えると、たった3年の間にWeb制作の効率が大幅に向上したと言えるでしょう。 第2版には、 フレキシブルボックスの「ギャップ(gap)」CSSグリッドの「サブグリッド(subgrid)」スク
以前まではJavaScriptでないと実装できないと思われていたものも、最近ではHTMLとCSSのみで実装できるものが増えてきました。HTMLとCSSには新しい機能が追加され、そして古いブラウザのサポートも必要なくなり、より簡単に実装できます。 実はJavaScriptを使用せずに、HTMLとCSSで実装できるUI要素を紹介します。 You can create these elements without JavaScript by Adrian Bece (@AdrianBDesigns) 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに レスポンシブ対応のテキスト省略 スター レイティング ツールチップ・ドロップダウンメニュー モーダル フロートするラベル アコーディオン・トグル 終わりに はじめに スマホやWeb
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