理解に関するyuki_furuのブックマーク (2)
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良いって何ですか? デザインの話をするのは、たとえ本業をしている方にとっても難しいことがあります。それが他分野の方ということになると、なおさらです。目的に沿って議論することで、デザインがより洗練されるわけですが、別の部署、他の役職の方との会話になると、なかなかうまくいかないことがあります。 その理由は、彼等がデザインのことを理解していないからというより、お互いが考える﹁正しい﹂を理解していないからということがあります。 Webサイトやアプリを設計・開発されている方全員﹁良いものを作りたい﹂と考えています。ただし、その﹁良い﹂のニュアンスは立場によって少し異なることがあります。﹁良い=売れる﹂と解釈する人もいれば﹁良い=使いやすい﹂と捉える方もいます。それぞれがもつ﹁良い﹂という価値観が、その人の意見や考え方に大きな影響を及ぼしています。 言葉だけでは理解ができない デザイン案を見せると、以
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Edge に掲載されたスティーブン・ピンカーのインタビューから,﹁知識の呪い﹂について話してる箇所だけ,抜粋して訳しました. 原文‥"Writing In The 21st Century: A Conversation with Steven Pinker," Edge, June 9, 2014. ここに訳したものは授業のおまけとして用意したもので,この箇所でとくにすごいことを言ってるわけではありません. インタビュー全体は,この9月に発売予定になっている文章術の新著 The Sense of Style に書かれている内容のつまみ食いみたいな感じなんでしょうね. 他にも,意識しておくと文章が上手になれる心理学の話があります.ときに﹁知識の呪い﹂と呼ばれてる現象がそれです.これの呼び名はいろいろありますし,心理学者たちはなんども再発見を繰り返してきました.たとえば,﹁心の理論﹂の欠陥だ
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