軍事と外交に関するyuma_sunのブックマーク (7)
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独、ヘルメット5000個供与 ウクライナから失望の声 2022年01月27日06時25分26日、ベルリンで閣議に臨むドイツのランブレヒト国防相︵AFP時事︶ ︻ベルリン時事︼ドイツ政府は26日、ロシアとの緊張が高まるウクライナに対し、軍用ヘルメット5000個を供与すると発表した。ただ、ドイツ製の軍艦などの提供を求めてきたウクライナ側からは、﹁言葉を失った﹂︵クリチコ・キエフ市長︶などと失望の声が出ている。 ウクライナ、独大統領の訪問拒否 対ロ関係を問題視 ドイツのランブレヒト国防相は26日、ヘルメットの供与は、ウクライナへの連帯を示す﹁明確なシグナルだ﹂と強調した。ドイツは世界4位の武器輸出大国だが、昨年12月に発足した新政権は﹁抑制的﹂輸出政策を掲げ、ウクライナへの供与も拒否。対ロ支援で米英やバルト3国などがウクライナに武器を送ることを決める中で、ドイツも歩調を合わせるべきだとの圧力は
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中国の核に狙われた国 1960年代、中国は核実験を繰り返し、日本に大きな不安を与えていた。 1970年、NPT︵核不拡散条約︶が発効し、現在では200近い国が加盟している。これは、文字通り核の拡散を防ぐ条約で、NPT加盟国はこれにより、﹁核兵器国﹂と﹁非核兵器国﹂の2種類に分けられた。 NPTの定める﹁核兵器国﹂の定義とは、﹁1967年1月1日以前に核兵器を製造し、爆発させた国﹂︵条約第9条︶である。アメリカ、ソ連︵当時︶、イギリス、フランス、中国がこれにあたり、この5ヵ国は未来永劫、核兵器を保有してもよいことになった。 一方、その他の国は、核は夢に見てもいけない。平和利用に関しても、厳しく監視される。 中国は1964年10月、初めての核実験を行い、ギリギリで﹁核兵器国﹂の仲間に滑り込んだ。その頃、日本人はちょうど東京オリンピックに熱狂していたこともあり、大した抗議もしなかった。 ただ、中
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フォーリンアフェアーズの14年9月号で、ミアシャイマーがリベラルな国際政治観をぶった切っています。ジョン・ミアシャイマーはリアリリズム学派の国際政治学者。攻撃的リアリズム論の代表的な論者として知られる、当代きっての大学者の一人です。 彼は﹁欧米世界では、ウクライナ危機はすべてロシアの責任だ﹂という風潮に対して反駁し、アメリカとヨーロッパ諸国の責任を問うています。たいへん面白い議論ですので、その一部を紹介します。 ウクライナ危機を誘発した大きな責任は、ロシアではなくアメリカとヨーロッパの同盟諸国にある。危機の直接的な原因は、欧米が北大西洋条約機構︵NATO︶の東方への拡大策をとり、ウクライナをロシアの軌道から切り離して欧米世界へ取り込もうとしたことにある。……彼︵プーチン︶が反転攻勢に出たことには何の不思議もない。﹁欧米はロシアの裏庭にまで歩を進め、ロシアの中核的戦略利益を脅かしている﹂と彼
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現下の中国についてどうなんですか、ブログ書かないんですかと問われて、まあ、それほど予想外のことはないし、実は予想していることは別にあるんだけど書くと物騒なんで、どうしようかなと思っていたけど、ちょっと概要的な部分をメモしておきますか。 まず、今回の中国の反日暴動の原因なのだけど、これはいうまでもなく政治的な裏がある。こんなのは陰謀論とか部類にも入らないイロハな話だけど、問題はどういう政治的な構図なのかというより、どういう具体的な力学というのが、まだはっきり見えない。 構図については大ざっぱに言えば、このところ勢力を固めて院政が敷けるかと思っていた胡錦濤と共青団へのバックラッシュであり、太子党や軍、地方勢力といった個別利権の政治勢力との対立がある。ではどういうふうに対立しているか。 この部分についても存外に単純で、中国共産党第18回大会で、現行9名の政治局常務委員を共青団に有利な7名体制にす
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尖閣諸島沖での中国漁船と海保巡視船の衝突事件について、遅まきながら見解をまとめておきます。 この事件は単なる衝突事件にとどまらず、事件の背景となっている尖閣諸島の領有権をめぐる日中対立につながっています。 今回のいきがかり上、中国は強硬な態度をとっています。日本側に譲歩を迫るとともに、領土問題の存在を国際社会にアピールしたい考えです。日本側はアメリカをはじめ国際社会を巻き込みながら、押し負けないことが必要でしょう。 下手な譲歩の仕方をすると、円満に収まるどころか、漁船の次は漁業監視船、島への上陸と次々押されてしまうことが目に見えています。なぜなら漁船の違法操業からスタートして徐々に実効支配を進めるのは、南シナ海でも行われている中国の常套手段だからです。 事件はどのように起こったか? ざっくりしたあらまし 顔を潰された中国政府 証拠のビデオがでても揉め事は終わらない 海保の数では手に負えない
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私はこのブログで普天間移設問題について語ることを避けてきました。なぜならこの問題は大きすぎて、私の手には負えないからです。といっても﹁普天間基地を移設しよう、移設先はどこが便利か﹂それだけで済めば、話はとても簡単なのです。しかし、それは軍事の論理です。 普天間は軍事だけの問題ではない なぜ普天間基地を移設するのか? 引越し先の選びかた 普天間基地の機能 じゃあ台湾に移設するのはどうなの? もしも沖縄以外に移動したら? 軍事の論理と、政治の仕事 軍事問題を政治的に論じるときの3つの誤り 追記 関連 参考 お勧め文献 普天間は軍事だけの問題ではない 沖縄県内移設、まして本島以外への移設となれば、この問題は軍事の論理だけで語れる範囲をはるか飛び越えてしまいます。普天間は普天間だけの問題ではないのです。これについては以下の記事が参考になります。 http://d.hatena.ne.jp/sion
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1名前‥以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします‥2010/03/08(月) 20:19:08.10 ID:sgVTaxAU0 今は丁度良い機会だから竹島関連で解らない事とか質問してくれ。 日本擁護側でも韓国擁護側でもどっちでもおk まず基本的なこととして知っておいて欲しい事。 現在の国際法では、中世の事情というのはあまり考慮されない。 なぜかというと、これを考慮してしまうと欧州とか中国とかアフリカ とかは、そもそも国境線を引けなくなってしまうから。 なので、領土問題を考える時は普通その国や地域が近代法を 施行した後からで考える。6名前‥以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします‥2010/03/08(月) 20:21:01.05 ID:uFC09qor0 韓国の領土に画定すると、どんな不都合があるんですか たとえば今は竹島近辺で魚取れてたのに、取れなくなるとかでしょうか
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