食とサイエンスに関するyuma_sunのブックマーク (2)
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イスラエルのバール・イラン大学研究チームは、﹁サーチュイン遺伝子﹂を活性化することで、マウスが約15%長生きするという研究結果を2月23日付の電子版学術誌﹃ネイチャー﹄に発表した。 サーチュイン遺伝子は長寿遺伝子”、“若返り遺伝子”とも呼ばれ、日本のテレビなどでも話題となった遺伝子だ。哺乳類が有する7つの同遺伝子のうち、欠損すると加齢症状に似た異常が出る﹁サーチュイン6﹂に注目した同チームは、遺伝子組み換え技術で、この遺伝子の働きを高めたマウスを2系統作成し、寿命の変化を調べた。その結果、オスのマウスでは、平均寿命がそれぞれ14.8%と16.9%延びたという。 つまりはサーチュイン遺伝子を活性化させることが不老長寿の鍵を握るわけなのだが、さてどうすればこの遺伝子が活性化するのか?その秘訣はカロリーの摂取を抑え、空腹状態を保つことにあるという。
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高脂肪・高カロリーな食事が脳に与える影響はコカインなどの麻薬と同じで、食べ続けると﹁耐性﹂も生まれることが明らかになったそうだ︵CNN、本家/.︶。 この研究では、ラットを﹁通常の餌を与えられるグループ﹂、﹁ベーコンやソーセージ、チーズケーキなどの高カロリーの餌を毎日1時間与えられるグループ﹂、そして﹁高カロリーの餌を毎日最大23時間自由に食べられるグループ﹂の3つに分け、40日間観察したとのこと。 高カロリーの餌を自由に食べていたラットはあっという間に肥満になっただけでなく、食事による快感への耐性が生まれ、より多く食べないと快感が生まれないという変化が脳に現れたという。また、このラット達は食べ物を前に電気ショックを与えられても食べるのを止めなかったとのこと。他の2グループでは電気ショックを与えると食べるのを恐れるようになったという。 研究を行ったPaul J. Kenny博士によると、ジ
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