指定したexeファイルを、そのアプリに現在日時を誤解させた状態で起動させるツール﹁RunAsData﹂がリリースされた。つまるところ、例えば23日前にインストールした30日試用制限付きシェアウェアを、﹁現在は一週間後だ﹂と誤解させて起動すれば、﹁試用期間終わりです﹂ということになる︵なんかちがう︶。﹁IEHistoryView﹂など小粒ツールで有名な海外フリーソフト作家Nirsoftの新作ツールなのだが、コマンドラインオプションを使えるので、﹁○○というexeを○○な日時で起動﹂というショートカットを作れるなど使い勝手が良い。実験とか、あえて30日無料なシェアウェアを23日間しか使わないとか、そういう感じに活用すれば良いんじゃないかと思う。 ﹁RunAsDate﹂を作者のページからダウンロードして適当なフォルダにコピー。起動してexeファイル・誤解させる日時を設定し﹁Run﹂。ここでは5