![コンテナのネットワーク制限](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3601a7a7906a2cf358d85c81011763516fcbced0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fthinkit.co.jp%2Fsites%2Fdefault%2Ffiles%2Fmain_images%2F17639_main.jpg)
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この自習ノートは、IBM Cloud に依存しない Kubernetesの機能についての内容にしたいと思います。 k8sのサービスの機能について、個人が自習したノートであって、一部IBMクラウドの実装について言及していますが、特定のクラウドに依存する内容ではありません。 サービスとは Kubernetesのサービスは、論理的なポッドのセットと、それにアクセスするポリシーを定義する抽象的なものです。 これらは、しばしばマイクロサービスとされます。サービスとして接続先になるポッドのセットは、普通、ラベル・セレクターによって判別されます。 サービスの例 コンテナのレジストリに登録されたアプリケーションのコンテナ・イメージmaho/express1:1.0を kubectl で次のファイルを利用して、3つのノードから成るk8sクラスタにデプロイしたとします。 apiVersion: extensi
OpenStack とコンテナ OpenStack も随分と枯れた雰囲気が出てきました。1年に2回開かれている OpenStack Summit でももはや安定性については語り尽くされ、次に何がフィーチャーされるのかが注目になってます。そんなラストフロンティアの一つにコンテナ利用があり、コンテナ環境を実現する Magnum、OpenStack 環境の提供を実現する Kolla やネットワーク機能を提供する Kuryr あたりは前回(2016年10月)のBarcelona でのセッションも多く盛り上がっていました。最新の Ocata リリースでもそのあたりはきっちり触れられています。 そんなわけで今回はKollaについて調べていきたいと思います。まずはインストールしてみましょう。 What is Kolla? 公式ドキュメントはこのあたり。 docs.openstack.org の公式ドキュ
概要 2017年1月18日にリリースされた Docker v1.13 以降(今日現在の v17.03.0-ce )は、 docker コマンドラインの命令体系が再編成されました。本記事では変更に至った背景と、新旧コマンド体系の比較情報を整理します。 新しいサブコマンド体系の導入と背景 新しいコマンド体系の導入に至ったのは、docker のトップレベル・コマンド群が 40 を越える状況(当時)となったためです。コマンドには頻繁に使うものもあれば、使わないものもあり、再編成されることになりました。 v1.13から論理オブジェクト単位にコマンドが再編成されました。これは、「何」(コンテナやイメージ、ネットワーク)を、「どうするか」(作成、一覧、起動、停止)で扱います。そのため、従来よりもコマンドの利用目的が分かりやすくなります。たとえば、コンテナを管理する docker container サブ
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