画像説明, ラッパーからISに転身したドイツ人デニス・カスパート容疑者は、ISのプロパガンダ映像で切り落とされたばかりの人の頭を手にしていた。写真は2005年、ベルリンで撮影 米連邦捜査局(FBI)は2日、過激派勢力のいわゆる「イスラム国」(IS)を取り調べていたFBI通訳が、シリアへ渡航し、捜査対象だったIS勧誘員とひそかに結婚していたことを正式に認めた。
![FBI女性職員、捜査対象のIS勧誘員とシリアで結婚 - BBCニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6ed39ed5cfb005f6ff190cdddf04b3146f1e6ac7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fichef.bbci.co.uk%2Fnews%2F1024%2Fbranded_japanese%2F3E6D%2Fproduction%2F_86418951_486225795.jpg)
モスルの南で、逆さまにしたISISの旗を掲げるイラク連邦警察 Zohra Bensemra-Reuters <3年前にイラクの40%を支配していたISISが、今はわずか7%未満。撤退先のシリアに残る2拠点も、落ちるのは時間の問題だ> テロ組織ISIS(自称イスラム国)の「最後の日」が、かつてなく近づいたかもしれない。カリフ制国家の樹立を宣言してから3年近くが経ち、ISISはいまや、イラクから完全に排除される瀬戸際だ。まだ支配権を保っているシリアの2つの主要拠点でも、アメリカとロシアの支援を受けた軍隊を相手に、厳しい決戦を迎えようとしている。 【参考記事】ISISが中国にテロ予告 戦乱のイラクでISISが拠点としてきた都市モスルでは、ISISの敗北が間近に迫っている。ISIS打倒のために手を結んだイラク軍、クルド人部隊、イランの支援するイスラム教シーア派民兵組織、そしてアメリカ主導の有志連合
たった数年でシリアの街並みがどれほど激変したのか…内戦の前後を比較したビフォー・アフター写真 こちらはISISによって破壊された、シリアの古代遺跡(ベル神殿)の前後を比較したもの。 2011年から内戦・紛争が始まったシリアでは、避難生活を強いられる難民の数は1100万人以上(全国民の半数)と言われ、国外に逃れた難民だけでも400万人を超えています。 この数年でシリアの街並みがどのように破壊されたのか、実感できるビフォー・アフター写真をご覧ください。 Before 「2008年」 After 「2013年」 Before 「2012年」 After 「2013年」 Before 「2011年」 After 「2015年」 Before 「2011年」 After 「2015年」 Before 「2012年」 After 「2013年」 Before 「2011年」 After 「2013年」
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