私はもともと腎臓内科医でしたが名古屋大学大学院に入学したころ、 大学院生の規則で最低1年は基礎の研究室で研究しなければならないという規則ができました。 適当に籍だけおいてお茶を濁す医局もあったとは思うのですが、 私は実際に基礎の医局(微生物学教室)に派遣され研究に専念することになりました。 1年が経ちましたが天邪鬼な性格のせいでそのまま放置され、大学院修了後に至っては帰局しろとも言われなかったので、 そのまま基礎の教室の助手として居座ってしまいました。 就職して2年たったころ、教授から呼ばれ「米国の研究室に留学するように」命令を受けました。 「どこに留学するのですか?」と聞いたのですが、「どこでもよい」とのことで、とりあえず気候のよいカリフォルニアで研究室を探していただくことにしました。もちろん私のような実績もない研究者に給料をだして雇ってくれる研究室などあるわけもなく、サンディエゴの某研
2016 - 06 - 14 こんなの見たら心臓止まるわ!閲覧注意な深海生物25選 宇宙・地球・海・自然 宇宙・地球・海・自然-海 スポンサーリンク 共有する Google Line Pocket 深海の生物たち! 海には非常に多くの生物が生息しています。その中でも深海は人間の調査が進んでおらず、毎年多くの新種が発見されています。深海は浅海とは全く異なる環境で地上より宇宙に近いとすらいわれています。そんな深海に暮らす生物はまるで宇宙生命体のような奇妙な姿をしているものも多いのです。 今回は不思議でロマンあふれる深海生物についてご紹介します。 合わせて読みたいおすすめ記事 www.gibe-on.info 1.マルス・オルトカンナ 画像:wikipedia マルス・オルトカンナは深海に住むクラゲの仲間です。釣鐘のような器官は泳ぐために使用しています。私たちがよく知るクラゲとはかなり異なった姿
あんまり原発のこととか書きたくないんだが、ネタが急に転がって来たので。 震災と日本人 倫理学者 竹内整一 連載(14) 科学過信による「想定外」と「はかりしれないこと」 事実誤認&我田引水もはななだしい。 福島のあたりで歴史上大きな地震がかつてあったらしいことは、「科学的」に示されている。一々ポインタ張るまでもないくらいそこらじゅうで見て、食傷している。 なぜ「科学的」かと言えば、あまり歴史的な文献がない土地だから、地層とかそういったものから見るしかないからだ。都に近いところだと、かなり古い時代のものもわかったりするらしいのだけど。 つまり、「科学」によって、あの規模の地震や津波があの地で起きることは、想定されていた。 ところが、そのことが書かれた論文や警告は、その「科学」を信じない、あるいは信じたくない人達に、「政治」とか「経済」という、「科学でないもの」によって拒否された。その結果、特
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