html5とw3cに関するywvのブックマーク (2)
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今までWHATWGと重複してW3Cでも仕様を発行する理由というのが、なぜかどこにも書いてなかったものの、ようやく書かれるようになるという話︵納得できるとは言っていない︶。2017年6月時点の[PROPOSED] Web Platform Working Group Charterには、Charter must state a reason when duplicating work done elsewhere · Issue #139 · w3c/charter-htmlで行われた議論から、これまでのCharterと比較して次のような文言が加わっている。 The Web Platform WG and the WHAT WG both produce versions of the HTML and DOM specifications. The Web Platform WG work
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XMLこそがウェブの未来であるという見方が支配的だったために、2004年のOperaとMozillaの共同提案は却下され、W3CでHTMLを改良する道が閉ざされました。そこでブラウザーベンダーが集まってW3Cとは別の組織でHTMLやHTMLに関連する仕様の改良を行う、というのがWHATWGのはじまりです。 以来今日に至るまでずっと、WHATWGはHTMLの開発を︵ある期間はW3Cと共同で、ある時期からはW3Cとは別に︶し続けています。﹁WHATWG HTMLこそが実装者とウェブ開発者によって参照されるべき最新の仕様であり、欠陥フォーク︵W3C HTMLのこと︶は答えではない﹂というのはWHATWG HTMLのエディターであるAnne van Kesterenの言葉の通り、WHATWG HTMLを第一に参照すべきでしょう。 HTML5勧告以降のW3Cの動向 さて、W3Cに話を戻します。HTM
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