筆者は1997年から﹁Linux﹂を使っており、何年も前に、﹁もう自分が驚くようなことはないだろう﹂と確信するようになっていた。しかしつい最近、Jorge Castro氏から連絡をもらったことで、自分が間違っていたことを知った。 Castro氏は昔、﹁Ubuntu﹂に関わっていたが、最近は﹁Universal Blue﹂と呼ばれる新しいプロジェクトに取り組んでいる。この記事では、Universal Blueの技術的な詳細に立ち入ることは避けつつ︵普通のユーザーは中身にはそれほど興味がなく、どのような機能があるかに関心があるからだ︶、このディストリビューションがどのようなものであるかを説明してみることにしたい。知っておいてほしいのは、ここで説明することは非常に新しいことであり、クールでもあるということだ。 例えば、あるデスクトップOSをインストールしていろいろと試してみた結果、自分には合わな
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