2016年11月23日、九州大学に於いて、第3回九州大学基幹教育シンポジウム﹁ラーニングアナリティクス︵LA︶によるアクティブラーナーの育成 -教育ビッグデータをどう利活用すべきか?-﹂が開催されます。
このシンポジウムでは、デジタル教科書などの教育の情報化に関する国の政策の動向や、それらの情報基盤を用いたLAの最新の研究動向を紹介し、教育現場での一つ一つの改善のみならず、教育全体の改革に向けて教育ビッグデータをどう活用すべきか考えたいとしています。
下記6件の講演やパネル討論等が予定されています。参加費は無料ですが、事前申込が必要です。
・﹁AI/ビッグデータ研究と教育改革への期待﹂文部科学省研究振興局・榎本剛氏
・﹁デジタル教科書に関する政策動向とLAに対する期待﹂東北大学大学院情報科学研究科・堀田龍也氏
・﹁九州大学におけるLAの取り組み﹂九州大学基幹教育院・緒方広明氏
・﹁LAによる教育学習活動支援のための情報環境と研究開発﹂京都大学情報環境機構IT企画室・梶田将司氏
・﹁センサーデータの利用とLAへの期待﹂北海道大学大学院情報科学研究科・杉本雅則氏
・﹁学習活動のリアルタイム分析﹂九州大学基幹教育院・島田敬士氏
第3回九州大学基幹教育シンポジウム︵九州大学、2016/10/14︶
http://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/145
11月23日︵水︶に第3回九州大学基幹教育シンポジウムが開催されます︵九州大学基幹教育院、2016/9/12︶
http://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/topics/view/175
参考‥
文部科学省の﹁ビッグデータ利活用のためのシステム研究等﹂に関する委託先に九州大学附属図書館付設教材開発センター等4機関が決定
Posted 2013年6月21日
http://current.ndl.go.jp/node/23769
EDUCAUSE、﹁ラーニングアナリティクスについて知っておくべき7つのこと﹂を公開
Posted 2011年12月20日
http://current.ndl.go.jp/node/19775
九州大学、第3回九州大学基幹教育シンポジウム「ラーニングアナリティクス(LA)によるアクティブラーナーの育成-教育ビッグデータをどう利活用すべきか?-」を開催(11/23・福岡)
![](https://current.ndl.go.jp/wp-content/uploads/2022/09/OGP.png)