hey︵ヘイ︶あるいはHeyとは、
(一)hey - 英語。﹁やあ﹂﹁どうも﹂﹁ねえねえ﹂﹁ちょい待ち﹂﹁おいこら﹂などの意味を持つ、挨拶・呼びかけ・呼び止め・制止に使われる言葉である。
(二)Hey - 海外の苗字。アイルランド系にルーツを持つ家系が多い。実在の著名人物の例としては、アメリカ合衆国のトランペット奏者・フリューゲルホルン奏者﹁ジェリー・ヘイ﹂ (Jerry Hey) など。
(三)Hey - 秋葉原にあるゲームセンター。﹁ヒロセエンターテインメントヤード﹂の略。
本記事では上記の3.について扱う。
なお現在は新型コロナウィルスの影響でベガ行為は全面禁止となってしまった。 今や見ることの出来ぬかつての光景である。
概要
秋葉原電気街の廣瀬ビル(東京都千代田区外神田1-10-5)1階~4階にあるタイトー系列のゲームセンター。2001年4月29日に前身となる家電量販店﹁ヒロセムセン﹂の跡地にオープンした。 こんな名前だが各地に存在するタイトーステーション同様にタイトー直営店である。 正式名称は﹁HiroseEntertainmentYard﹂となっており、Heyとはそれぞれに単語の頭文字を取ったもののようだ。本来はタイトーステーション秋葉原店になる予定だったが、オーナーの要望でヒロセの名前を残したい…という事でこの名前になった。Hiroseとは入居している廣瀬ビル、およびそのビルを所有している廣瀬無線電機のことを指す。フロア構成
地下はHeyではなくメロンブックスが店を構える。18歳以下は危険(階段がバイオ7にそっくりと一部で話題) 1F電気街口には各種クレーンゲームが立ち並ぶ。通路が狭いのでプレイヤーはリュックを下ろすべし。裏口フロアにはプライズに加え、太鼓の達人、電車でGO!!、ソニックブラストヒーローズやハッピーボタンなどがある。 2FはHeyの真骨頂であるシューティングフロア。他にもアクション、パズルなど多彩なラインナップ。レトロゲームもこのフロアで、音ゲー、プライズも設置されている。 3Fは各種格ゲーやガンダムVS、オラタン、10円スパIIXやレトロゲームが稼働。大型筐体の一部はこのフロアで稼働している︵ボンバーガールなど︶。喫煙所もここ。 4Fは大型ゲーム筐体やカードゲーム筐体、アイカツやプリパラやアケマスが稼働している。 2006年までは﹁ネッカで10万﹂という言葉を生み出したネットゲームカフェ﹁ネッカ﹂があったが、ネッカと入れ替わりで増床された。4Fのエスカレーター付近にパーティションがあるのはこの名残だと思われる。 3Fや4Fの品揃えもかなりのものなのだが、それ以上に2Fのシューティング系ゾーンのラインナップが豊富なことで知られる。日本に2台しかない純正筐体と称される﹁ナイトストライカー﹂(もう1台は2019年3月に大阪のレトロゲーセンザリガニにて稼働開始した)、﹁ダライアス﹂(EXTRA ver︶や﹁ニンジャウォーリアーズ﹂等が現役で稼働中である。他にも一大ブームを巻き起こした初代﹁電車でGO!﹂まで網羅している。 ﹁ダライアスII﹂は筐体自体が非純正となってしまっているが、高さ約75センチ、幅は2メートル超えの大画面で稼働中︵たまに﹁ウォリアーブレード﹂に変更されることもある︶。 他にも﹁トップランディング﹂や﹁トラック狂走曲﹂﹁ファイナルラップR﹂などが純正筐体で稼働していた時期もあったのだが、スペース的な問題や基板破損などで2020年1月現在は撤去されている。 ダライアスの3画面筐体やチェイスH.Q.、ナイストはイベントによって他のタイステに貸し出される事も多く(正確には﹁本社からHeyが借りている﹂形なので、本社主導のイベントでの使用が優先となる)、また週ごとに配信筐体含めゲームの入れ替えが激しいため、有志制作による座席表を確認してから訪れるべし。 同様に4Fアケマスも他の店がカード枯渇で稼働終了の中、なんとか同規格の汎用カードを入手することで、専用のカードは排出されないものの、稼働が続いている。 他のタイトー製品だと2台稼働中のダライアスバーストアナザークロニクル、アクションゲーム島にあるカダッシュ、めったに設置店舗の無い縦画面シングル台Nesicaなどが有名。 CAVE系もそれに劣らないラインナップ、いくらなんでもこのSTG不況時代に最大往生2.3台常設(1台専用、2台は他のゲームとの2in1筐体)というのは何かぶっ飛んでいる。 殆どの筐体にヘッドホン端子も装備されているので、周りの音が気になる方は使うとよい。一部筐体はヘッドホンも常備されている。 …最新入荷ゲームがガンバレット(2017/05~)だとかクレイジータクシー(2017/06~)だとか、ゼビウス3D/G(2017/07~)、トラック狂走曲(2017/12~)(筐体復帰できずに撤去)、LAマシンガンズ(2018/03~)等、妙なゲームが増えていく2Fである。 5Fはイベントホールとなっており、﹁死ぬがよい﹂の怒首領蜂でおなじみのCAVEとのコラボイベント、M2ShotTriggers弩感謝祭等もここで開催されたことがある。 なおここにはコミケシーズンになると、地下のメロンブックスが臨時店舗となる幻のメロンブックス3号店を構え、薄い本を大量に販売する。うっかり立ち入ると新たな扉を開きかねないので十分注意されたし。お得情報
●電子マネーを使おう! 大型筐体を含め、ほぼ全てのゲームが電子マネーに対応している。電子マネー限定割引や、クレーンゲーム500円投入でグッズ配布など恩恵は少なくない。そもそも、3F配信台のスパIIX等で電子マネー専用の筐体もあるので、何かしらは用意すべき。更にはゲーセンで付き纏うコイン詰まりトラブルとも無縁になるので、店員さんの負担も減る。実際win-win関係。 WAONは隣のGIGOかソフマップに行く必要があるが、交通系/楽天Edy/nanacoは1F裏口側にセブン銀行ATMがあるのでチャージも問題なし。 ●フリープレイ 雨の日は店員の気まぐれで選ばれた一台がフリプとなる。 他の恒例のキャンペーンとしては、毎月29日︵肉の日︶に開催される﹁むちむちポーク!﹂と﹁キン肉マンマッスルグランプリ﹂のフリープレイがある。 ●オリジナルグッズ販売 不定期ではあるが、期間限定でオリジナルグッズの販売が行われることもある。販売場所は大抵4階の階段前。 欲しい人はTwitterなどで告知される情報を見逃さないようにしよう。なお一部製品にはHeyロゴが刻印されており、見る人が見ればHey民であることが丸分かりになる。 これまでに販売されたグッズはダライアス扇子、インベーダーリュック、グルコスパーカー、ナイトストライカーTシャツ、オリジナルEdyカードなどがある。 現在は楽天市場のタイトートイズマーケット(リンク先) でも通信販売が開始され、全国どこからでもHeyグッズが手に入るようになった。しかしモノによっては即完売も珍しくない。加えて通販も行わない場合もあるので注意しよう。 ●M2ショットトリガーズフィールドテスト これまでM2によって移植されたSTGは、全てHeyでフィールドテストが行われている。ゲーセンで家庭用移植作をプレイできる貴重な機会なので、告知を見逃さないようにしよう。ニコ生配信
niconicoでは﹁秋葉原Heyチャンネル﹂なる生放送用のチャンネルを開設しており、2Fにある所謂﹁晒し台﹂のプレイ映像が毎日開店30分前から閉店までLive配信されている。2016年からは2ch制となり、﹁秋葉原Heyチャンネル2﹂にて3F格ゲーコーナーの配信もスタートされた(初期ウルストIV→以降スパIIX→ススパVアーケード。たまにロケテ物や大会物)。 配信開始当初︵3Fは例外︶はタイトーのゲームが中心だったが、CAVEの許可が下りた関係で、同社の弾幕シューティングもレギュラー入りしている︵下記の﹃配信した内容一覧︵2F︶﹄参照︶。 2016年11月にはナムコ︵現バンダイナムコゲームス︶作品の配信許可を取得(オープンIPプロジェクト対象外のゲームも配信されているため、かなり包括的な許可を得た模様)。 2017年10月からはセガ作品である﹁スペースハリアー﹂がサプライズ配信された。Hey近隣には商売敵のセガ直営店が多数存在するため、Hey民の間では﹁セガ作品の配信は難しい﹂というのがそれまでの通説であった。 その後の11月には版権問題で多大な労力がかかりそうな﹁クレイジータクシー﹂が配信と、良好な関係を築いた模様。 2019年3月からはダライアス祭り︵コズミックコレクション発売記念︶かと思いきや、まさかのジャレコ祭りが開催。 同年6月からは待望のコナミ版権作品が配信されたが、レトロゲームではなく予想外のタイトル︵クイズマジックアカデミー︶であった。 同年9月にはサクセス作品である﹁コットン﹂。更にはSNK作品がMVSで一挙同時配信され、おおいに沸かせてくれた。 そして2020年1月。皆が待ち望んだ東亜プランの伝説的作品﹁達人王﹂が満を持して登場。﹁そこのお前。達人王をやるのだ!﹂とHey公式ツイッターも気合い入りまくり。 タイトー直営店故に各企業との交渉次第ではあるが、今後もラインナップは増えていくと思われる。 なお肝心の実況は配信の内容と話題が一致しない時間帯が異常なほど長いが、放送時間が長過ぎる故に仕方ないと割り切ろう︵その事実を裏付ける配信トラブル事件を後述︶。なお他チャンネルのゲーム配信に比べて視聴者の平均年齢が明らかに高いのも特徴。30代はキッズであり40代でも若手扱い。50代がメインとなる。そのため住人の知識の幅が無駄に広い。 近年ではHey配信の知名度も上がり、配信作品に縁のある有名人が降臨することもある。 これまでに降臨した著名人はナイトストライカーや地獄めぐりなどを手掛けた、ゲーム制作者であるぱぱら快刀(海道賢仁)氏。怒首領蜂シリーズや虫姫さまシリーズの作曲者であるさんたるる(並木学)氏など。もし遭遇できたらラッキー。 そのフリーダムかつ話題の広さから付いた通称は﹁居酒屋Hey﹂。画面には店員さんの気まぐれでHey飯と呼ばれる画像が提供される。しばしば内容が変わるので楽しみにしておこう。 次の配信作品の予告も載せられる事が多いが、﹁ハイシンスケジュール﹂がどうしても﹁ハイジンスケジュール﹂に見えてしまう不具合が多数報告されている。 一時期行われていたUstreamでの配信は終了。 その後FRESH! by AbemaTVで配信が開始されたが、2018年1月をもってこちらも終了。Heyよもやま話
秋葉原という立地条件もあってか、時折そこいらでは中々お目にかかれないスーパープレイを見せつける凄いプレイヤー︵ちょっとうまい人︶が現れる事もある。特にLive配信中の作品には常連からレトロゲーマー、はたまた地方遠征組まで腕に覚えのある達人が次々と降臨する。 例を挙げると﹁怒首領蜂最大往生﹂においては、隠しボスである陽蜂︵通称陽ちゃん︶が当然のごとく出現し、当然のごとく撃破されるという有様。その光景を見たHey民は﹁Heyは魔窟 ﹂と評した。現在では社畜蜂という愛称が付けられてしまい、Heyの中の人に﹁毎日14時間労働です﹂とネタにされる始末。 12月後半からは画面外から陽ちゃんの断末魔が聞こえてくるが目の錯覚です。 一応4度目の最大往生配信時は人類と陽ちゃんは接戦を繰り広げ、常に蹂躙している訳では無いことを補足しておく。 配信台はプレイヤーレベルが高く、初心者には敷居の高い台と感じてしまうかもしれないが、実況民は常に挑戦者を歓迎している。﹁君のプレイを見せてやれ! ﹂。画面の向こう側からアドバイスがもらえるおまけ付きだ! ちなみに他のプレイヤーを現地で見ているギャラリーは、腕を組んで佇んで見ている姿がストリートファイターシリーズのベガの待機ポーズに似ている事から、﹁ベガ勢﹂と呼ばれている。つまり2ベガならギャラリーは2人ということだ。 これに引っ掛ける形で、配信視聴者は﹁ネットベガ勢﹂とか﹁自宅ベガ勢﹂とか呼ばれている。 良く現地から﹁現在○ベガ﹂と実況中継されてるのがこれ。最大記録は今の所30ベガとの事。それ以降ちょっと配信台の周りが広くなった模様。筐体右側の待機列用モニター設置も含め、2018年11月に24ベガ集結したが、座りベガする必要が無いぐらいになってました。 注意点だが、他のゲーセンと違い晒し台が通路に面していることから、遠距離ベガではなく、近距離でのベガ立ちが基本となっている。 足元の﹁ここには立ち止まらないで下さい﹂と掲示してある部分は通路として開けておくのと、それを越えての遠距離ベガの場合、プライズの筐体への寄りかかりは禁止となっている。 またベガ勢からプレイ勢に移る時は、次が誰なのかわかりづらいため、譲り合いの精神を忘れずに。筐体右側、湾岸Maxi側に並んでいるのが次プレイ待機列なので、プレイしたいのであればそちらに並び、横のモニターをベガるべし。 なおガレッガ警視総監のプレイ時には﹁座りベガ。3段ベガ﹂という謎の単語が登場した(あまりにもベガが増えすぎて後ろの人が見えないため、前列はしゃがみ、2列めは中腰でベガる必要があった、30ベガ居たとか)。なお現在は新型コロナウィルスの影響でベガ行為は全面禁止となってしまった。 今や見ることの出来ぬかつての光景である。
Hey伝説
ここでHey民の間でまことしやかに語り継がれる伝説を紹介しよう!
●2016年10月14日~20日 バトルガレッガRev.2016 フィールドテスト開催
1996年にアーケードに登場して以来、今なお根強い人気を誇る﹁バトルガレッガ﹂が、装いも新たにPS4で発売されることとなった。
そこで白羽の矢が立ったのがHey晒し台である。Windows基板化された特別バージョンでのフィールドテストが決定したのだ。このニュースはゲーム情報サイトでも特集記事を組まれるなど、大きな注目を集めることとなった。
﹁リニューアルされたガレッガをゲーセンでプレイできる唯一のチャンス﹂ということもあり、全国のガレッガファンがHeyに集結。勿論ガレッガ警察も緊急出動し、晒し台の周りには歴代最高レベルのベガが群がる事態へと発展した。最大で30ベガを超えたという情報もあり、前列は集合写真よろしくしゃがむ必要があったそうだ。週末は勿論のこと、平日であっても行列ができるほどの大盛況となったため、現地を諦め配信勢デビューを果たした民も少なからず居るようである。
そして肝心のプレイの方は開発元︵M2︶の社長が自らがプレイしたり、ガレッガ警視総監︵全一プレイヤー︶が降臨して1800万を越えるスーパープレイ を披露するなど、ボルテージは最高潮に達した。
そのとき誰かが呟いたのです
﹁この人、ちょっとうまいな ﹂と
この﹁ちょっとうまい﹂という表現は、常人には理解出来ないスーパープレイを見せつけられた結果、ニューロンが暴走し語彙力を失った挙句に飛び出した一言と思われる。﹁常軌を逸したスキルを持つゲーマー﹂に与えられるHey民からの最高の称号である﹁ちょっとうまい人﹂の誕生の瞬間である。この表現はめでたくHey公認となった。
当初ロケテは16日で終了予定であったが、アンコールに応えたのか20日まで延長することが決定。筐体にリセットボタンと敵弾色変更スイッチが搭載され、更に遊びやすくなり最終日まで客足は途絶えなかった。
その後PS4版発売前にほぼ製品版の公開プレイ(BGM選択が可能になった)、発売直後にアレンジモードと計2週間設置されたが、どちらもちょっとうまい人がリスナーの度肝を抜くスーパープレイを披露した。
●2016年11月6日 ギャプラス13時間ぶっ通しプレイ
初のナムコゲー配信ということで大いに期待を寄せられた﹁ギャプラス﹂であったが、この日恐ろしいプレイヤーが現れることとなった。なんと開店から閉店までたった一人のプレイヤーが占拠したのだ。そのプレイがこちら である。
休憩どころかトイレに行くそぶりすら見せず、Hey民の間には尊敬を超え困惑が広がった。挙句の果てにはオムツ疑惑まで発生する始末である。
最終的なスコアは17,233,000点、プレイ時間はおおよそ13時間強を記録。閉店時間を迎え最後は捨てゲーとなったが、残機潰しに10分以上掛かることとなった。
その後プレイヤーはどうなったのか知る由もない。泌尿器科の世話になったという酷い噂もあるが、その真相は闇の中である。ただ一日あたりのインカムは歴代でもぶっちぎりの最下位 (プレイ1クレ+最後に気持ち5クレ)だったので、今なお客の入りの悪い配信では﹁それでもギャプラスよりはマシ﹂と引き合いに出されることがある。
●2017年3月11日 ワンダーモモ公演中止+暗黒放送
﹁ワンダーモモ﹂の配信が間もなく6時間を迎えようとしたとき、突如モモが奇声を発し、ワンダーリングを爆音とともに射出する放送事故が発生。事態を重く見たプロデューサーの判断︵諸般の事情︶で急遽公演の中止が発表された。代打で影の伝説が配信となるも、影伝ガチ勢の介入などで事態は収拾へと向かった。滅多に見れないモモの奇行を記録した当時の映像は必見である。
しかし翌日より今度は機材トラブルが発生。
丸一日暗黒放送となり、映像も音も配信されないという前代未聞の事態となった。しかし日曜日ということもあってかHey民は続々と集結し、最終的に来場者数は過去最高 の5,387人、コメ数は9,942を記録。下手な配信よりも数字を稼ぐという皮肉な結果となった。
念を押すが音も映像も何も配信されておらず、さながらコマンドテスト状態である。それでもHey民は思い思いの話題︵ゲーム、アニメ、漫画、基板、秋葉原、陽蜂、飯、野球、幼女、毛根など︶で大いに盛り上がっていた。店員さんお疲れ様です。
この時は配信担当が不在(Hey飯の更新が無いのが日曜なので、日曜は定休日と推測されている)のため、配信再開出来ないと思われていたが、翌月曜日にワンダーモモの基板だけでなく、配信機材を巻き込んでいた事が発覚。2日連続で暗黒配信となった…が、コメント欄は相変わらずの居酒屋トークが展開されていた。
翌々日の火曜日には復活したワンダーモモと共に配信も再開された。
●2017年3月17日 インカム&コメント数歴代最高を更新
クイズゲームとしては初配信である﹁子育てクイズマイエンジェル﹂であったが、超難度を誇るクイズゲーということもあり、店員さんのはからいで﹁天の声モニター ﹂が実装される運びとなった。これによりプレイヤーとHey民がリアルタイムで協力し、数々の難問に立ち向かうという構図が出来上がった。
しかし現実にはプレイヤーがアテになるのかならんのかわからんコメントに振り回され、お手つきを連発するシーンが見て取れた。コンテの度に湯水の如く追加されるクレジットと、折れぬ心でゲームを続けるプレイヤーの姿にHey民の間には悲壮感が漂った。
その結果インカムは初日で配信史上最高 を記録。だいたいお前らのせい。
そしてコメント数も過去 最高の28,517 を記録。﹁今夜は焼肉﹂﹁万世に行こう﹂﹁1クレ50円でええやろ﹂﹁もういいっ・・・!もう・・・休めっ・・・!﹂などプレイヤーに同情するコメントも多く、Hey大勝利の配信となった。
当初は初期ライフ3設定であったが、子供が立ち上がる前に育児放棄するパターンが続出。あまりの惨状に店員も情けを見せたのか、19日から初期ライフ5設定に変更された(さらに21日より電子マネー支払い時のみ80円に値下げ)。しかしそれでもノーコンクリアは現れず、最終的に初期ライフ5の2クレジットクリアが最高記録となった。なお最大奉納記録は初期ライフ3の70クレジット︵210ライフ︶クリアであった。
●2017年5月8日 子育てクイズマイエンジェル ﹁ノーコンティニュークリア達成﹂
同年3月に配信され、数多くの父親を育児放棄に追い込んだ﹁子育てクイズマイエンジェル﹂であったが、まさかのGW期間の配信タイトルに抜擢された。前回の配信でジャンル選択不可なクイズゲームの恐ろしさをまざまざと見せつけた一件は未だ記憶に新しく、多くのHey民は今回も採取装置となる展開を予想した。
その予想は︵ほぼ︶的中。子育て応援キャンペーンと題して100円2クレジット設定に変更されたものの、難易度そのものは変わらないので育児放棄が続出。コンテ有りでのクリア者は現れたが、やはりノーコンクリアは現れる気配が無かった。
しかしGW終了の翌日に偉業は達成されることとなった。
突如現れた謎のクイズ王は、前プレイヤーの捨てクレジットを引き継ぐ形でおこぼれプレイを開始。問題文が流れ切る前に回答をするというTASめいたプレイを披露。ありえない速度とありえない知識量で、瞬く間にノーコンクリアを達成してしまった。クリアまでは3ミスであったが、おてつきUPしているのでデフォ設定でもノーコンである。
Hey民たちは偉業達成に湧いた。難攻不落と思われたマイエンジェル敗北の瞬間である。
今回の配信はこのままエンディングを迎えると思われた。しかし......
●2017年5月10日 子育てクイズマイエンジェル ﹁狂気の628問回答﹂
開店から10分余りが経過したとき、一人のプレイヤーがコインを投入。早朝から新たな父親候補の登場である。
平日開店直後ということもあり、視聴者も少なく当初は盛り上がりに欠けていたが、8日のノーコンプレイを想起させるスピード回答でHey民の目を釘付けにした。
しかし宇宙飛行士となったところでミス。惜しくもコンティニューとなってしまう。それでもその後は順調に進行し、見事最終イベントへと駒を進めるに至った。
さて、マイエンジェルの最終イベントである﹁両親最後の挑戦﹂では、これまでに存在した﹁ノルマ﹂が存在せず、代わりに目標養育費を稼ぎきるまではクリアとならない特殊なイベントとなっている。
そこでこのプレイヤーは回答時間ギリギリまで粘り、養育費を数円単位で稼ぐというプレイを開始したのである。
8日のノーコンプレイでは4問でこのイベントを突破している。そこでこのプレイヤーはトータルで628 問 を回答してみせた︵この間ノーコン︶。
時間にしておおよそ2時間の死闘は、Hey民のニューロンに強烈な印象を残すこととなった。﹁果たしてプレイしているのは人間なのか、それともロボットなのか誰か現地で確認してこい﹂と、人外疑惑が発生するほどであった。
クイズゲームというジャンルでここまでの粘りが見れたことは奇跡に近いだろう。このプレイは一見の価値があるので、雑学好きな方は暇な時にでも視聴されては如何であろうか。
この恐るべき偉業にHey民からは﹁Hey配信史上最高レベルの狂人﹂と認定を受けた。
●2017年12月22日~28日 最大往生年末決戦 ﹁伝説の7日間﹂
同年1月以来、通算5回目となった恒例の﹁怒首領蜂最大往生﹂配信。年またぎを除いて実質2017年最後を締めくくるということと、また冬休みシーズンということで配信前から盛り上がることを期待されていたが・・・待っていたのは全86回に及ぶ人類と陽蜂の激闘、そして新記録続出 という想像の遥か彼方を飛び越える 怒涛の配信となった。
以下にその内容をまとめる。
一日目(12/22/金曜日)
平日ということもあり、少しばかり甘く見ていたのもつかの間、1時間に一回のペースで陽蜂が出現し、ことごとく撃破されるというHey民の度肝を抜く戦いが繰り広げられた。
最終的に人間が14-0で圧勝 というワンサイドゲームとなった。
二日目(12/23/土曜日)
前日が前日なだけに見てるほうが戦々恐々と化した二日目。
流石に思うところがあったのか、陽蜂もお情けの2勝を挙げ、コメント欄では陽蜂の勝利におめでとうというおかしな状況となった。しかしプレイヤーは更にその上を行った。
人間7-2陽蜂として迎えた10回目の戦闘。プレイヤーサイドが行ったことは…
洗濯機とふぐ刺し弾幕を避け切った上での撃破という前代未聞のマウントプレイだった。
言わずもがな、この二つの攻撃は洗濯機をハイパーとボムで飛ばし、ふぐ刺しは気合でなんとか、というのがセオリーとされている。普通なら避けられるものでもなければ避けていいものではないと思う。
後に当該プレイヤーのTwitterにて﹁全くの偶然による産物﹂だったことが明らかにされた。
もはや陽蜂のアイデンティティは砂塵と化した。
結果、陽蜂は2勝、人間は9勝 して二日目は終了した。
三日目(12/24/日曜日)
ここまで23-2とした三日目、流石に陽蜂サイドも今更ここへ来て本気を出し始めた。
初戦からギリギリの試合展開を繰り広げ、なんとか1勝をもぎ取ることができた陽蜂。
今日の陽蜂は一味違かった。結果、3-6で陽蜂は今配信初の勝ち越し を挙げた。
改めて﹁最大往生﹂の真ボスとしての底力を見せつけ、配信は終了した。
四日目(12/25/月曜日)
世間ではクリスマス当日、トータルは26-8で33-4回避とネタにされ、言わずもがなコメント欄は阿鼻叫喚と化していた。が、それ以上に朝一番のプレイから既にぶっ飛んでいた。
午前10時に開店して一番最初のプレイから陰蜂を叩き起こすという誰も予想できない幕開けとなった。
それにとどまらず、この後2回 も出現。Heyにおける陰蜂の1日最多出現記録となった。
対する陽蜂はというと、11戦全敗という昨日の勢いはどこへ行ったのかという負けっぷり。
果ては﹁昨日居たのは陽蜂に変装した陰蜂﹂と言われる始末。やっぱり陽蜂はサンドバッグであった。
五日目(12/26/火曜日)
今日も今日とて陽蜂は15-1 というほぼ一時間に1回はボコられているという貫録。ついには﹁なんだまたお前か・・・﹂呼ばわりされる始末である。そして二日連続で陰蜂は3回出現 した。なんだこのゲーセン。
六日目(12/27/水曜日)
最大往生のオペレーター役、下田麻美が結婚を発表したこともあって祝福コメントが流れる中、祝砲を挙げるが如く﹁ぐはー☆﹂の連発となった。
陰蜂も1度だけ出現し、終わってみれば12-3 という結果に。
七日目(12/28/木曜日)
遂に配信最終日。冬コミ開催を前日に控え、配信でもこれから東京に向かう、また到着したという報告が続々と流れた。
流石にプレイヤーにも疲れが見え始めたのか、4-1として迎えた5回目の戦闘。
陽蜂の発狂ふぐ刺しに倒された・・・かと思いきや、プレイヤーは迷いなくコンテニューし、その後あっさりと撃墜し返した。
一応これは引き分け扱いということにしておいたものの、カウント僅か1.6秒ほどでコンテを決めたプレイヤーは流石であった。そして結果は7-3 となった。
最後に今配信にて樹立された新記録をまとめる。(数字はすべてプレイヤー側)
最多連勝 | 14回 (初日) |
最多勝利 | 15回 (五日目) |
通算成績 | 71勝15敗1引き分け |
これが、人類と蜂の、仁義なき戦いの総てである。
●2018年11月18日 ケツイ Deathtiny~絆地獄たち~ (MODE:DIE-CUSTOM) ﹁狂気と狂喜のM2STG弩感謝祭﹂
PS4での発売が直前に迫った﹁ケツイ Deathtiny~絆地獄たち~﹂の最終プレゼンを兼ての配信初日。Hey5階会場にて﹁M2STG弩感謝祭﹂もあってか配信開始からHey民を驚愕させる。
人類﹁非 ﹂対応と銘打たれた﹁スタート時裏2周、残機0、ボム6個(オートボム有)、スコアエクステンドなし(アイテムエクステンド有)、コンティニュー不可﹂と泣ける要素しか無い﹁DIE-CUSTOM ﹂の条件の元配信早々にドゥームを見ることになる。
機材トラブルによりBGMの再生はなかったもののSEだけでのドゥーム戦は貴重なものとなったが撃破まで行かず﹁DIE-CUSTOM ﹂の凶悪さにHey民は落胆した。が、ここは﹁Hey﹂。
M2STG弩感謝祭の開演が13時30分なので午前中に殺っとくかとばかりにちょっとうまい人が集結しドゥームが3回撃破される事態となる。
当たり前のようにドゥームを見る事が出来てしかも撃破される状況にHey民は混乱。﹁なんだ。ケツイって見た目と違って簡単なんだな。﹂と言われる始末。
そこで我らHey民のサンドバック系アイドル陽ちゃんが満面の笑みで見ていたことは想像出来ることだろう。
M2感謝祭よりドゥームと戯れる事を選択したちょっと上手い人達により、ドゥームが当たり前のように撃破される事態の中、M2STG弩感謝祭では完全新作の﹁アレスタ﹂及び電ファミ移植希望アンケートで堂々1位の﹁エスプレイド﹂の開発が決定し全国のシューターは狂喜し最高の1日になる。
その興奮さめやらぬ中﹁ドゥーム発狂時からのノーボムノーミス﹂クリア、﹁残機ボム残し﹂の達成者が当然にように現れ、遂には26日の最終プレイヤーによって﹁ドゥームノーボムノーミス﹂が達成された。ドゥームが完敗を喫し同情する者も居た。
﹁ドゥーム=陽ちゃん﹂を予感させた瞬間であった。ちなみにイベント終了直後のB-TYPE全一、CIA長官こと﹁がん氏﹂もメチャクチャなプレーを披露してくれた。
初日のドゥーム戦績は10勝5敗。ここだけ読むとドゥーム勝利と思いきやここは魔窟Hey、人類の10勝5敗で終了した。
ちなみに次の日も無事ドゥームが5敗。ハイスコア欄にALLが5個並ぶという謎の光景が見られた。
…そういうゲームだっけこれ。
●2019年1月7日 奇々怪界 ﹁妖怪たちの仕業かもね﹂
2019年元旦からの配信となった奇々怪界は仕事始めが多い7日目を迎え、6日目にはカンストする者が現れる等新年早々縁起がいいものとなった。
開店からまもなく30分が経過する頃、一人のプレイヤーがゲーム開始。順調にお祓い続ける小夜ちゃんを見ては相変わらず居酒屋トークを続けるHey民。
ゲーム開始から約7時間経過し26周目のシーン202。
スコアは8956950点とカンストまで約100万点弱と誰もが二日連続偉業達成を予感したところ、いきなりゲーム画面の上下逆になる現象(画面フリップ)が発生。﹁画面上下逆なんですけど! ﹂
いきなり逆さになった小夜ちゃんを見たHey民は絶叫。プレイヤーも為す術もなく倒れ込む小夜ちゃんを混乱の中ただ見るしかなかった。
画面フリップから全ての残機が妖怪の餌食となること約1分。プレイヤーはネームエントリー出来ないほどの虚無感に襲われたかもしれない。
だが、タイトル画面に戻った瞬間に画面が復活。何事もなかったのようにいつものデモ画面が始まった。
まさに奇々怪々な出来事ではないだろうか。
●2019年1月8日 奇々怪界 ﹁鐘の音止まないんですけど!﹂
7日の奇妙な出来事から明けて奇々怪界の配信最終日である8日。
誰もが昨日の出来事を不思議がる中、開店早々一人のプレイヤーがゲーム開始。卒なく小夜ちゃんを操りお祓いして行く。
プレイヤーの立ち回り、ボス戦での位置取り、稼ぎ場所から﹁昨日のリベンジじゃないか?﹂﹁画面フリップがあったのにカンスト挑戦するか?﹂と予想するHey民。
一夜明けたとは言え、またいつか妖怪たちのイタズラでカンスト達成を阻止されるか分からない状況の中、プレイヤーは約8時間をかけ29周目シーン225に見事スコアカンスト(9999990点)を達成。
祝福コメントが大量に流れる中、長時間プレイによる体調を気遣うコメントも多く流れる等、プレイヤーと視聴者全員で昨日イタズラした妖怪たちを懲らしめたと言えるだろう。
堂々のネームエントリーが終わりいつものデモ画面に戻り突如として不気味な鐘の音が﹁ゴーン....ゴーン...ゴーン...ゴゴ...ゴゴーン ﹂と通常ではありえない数を耳にしたHey民は画面フリップ事件以上に混乱。
上昇し続けるクレジットに﹁煩悩の数行くのか!?﹂﹁除夜の鐘!﹂﹁クリアした周回よりも多い!﹂﹁お年玉!﹂等のコメントが投下され今まで誰もやったことがない心遣いで大いに盛り上がる事態となる。その鐘の音、実に99回 。クレジットもカンストである(本人のTweetによると、99以降カウントはされなかったが、108クレジットを投じた模様)。
一プレイ百円。お布施九千九百円。実質壱万円をお賽銭として奉納 することにHeyが反応。公式ツイートにおいて謝辞を述べ終日フリープレイとなる。
●2019年1月9日 怒首領蜂最大往生 ﹁ドゥームくんは小物﹂
2017年12月以来の13ヶ月ぶり6度目となる最大往生配信の初日。人類vs陽蜂は3-4と陽蜂に軍配が上がるという予想を覆すスタートとなった。
コメントでは先のケツイ配信にて浮上した﹁ドゥームくん=陽ちゃん 実力同じくらい﹂説が、本当は﹁ドゥーム<陽ちゃん﹂なのでは?という疑惑が浮上。
Hey民によって﹁ドゥームくん﹂は三下にもならない小物中の小物という烙印を押されてしまった。
また配信画面ではプレイ画面の両側に空いたスペースにこたつが設けられ、タイトーのキャラが潜り込むというなんともシュールなことが繰り広げられていた。
ちなみに閉店間際になると陽蜂 が潜り込んでおり、陽蜂の勝ち越しが決まるとこたつから顔を出す、負け越しが決まると顔を埋めるという芸コマっぷりだった。
●2019年1月11日 怒首領蜂最大往生 ﹁記録更新とコタツチャレンジ﹂
初日は陽蜂、2日目は人類が勝ち越して、迎えた3日目。
人類は﹁1日で陰蜂を4回出現 ﹂させてしまったのである。
言わずもがな、Hey配信における最多記録更新 である。
このニュースを聞きつけてか、3F(Heyチャンネル2)の住民たちも2F配信に駆けつけるという珍事が発生。
陰蜂﹁Hey民の心をひとつにさせておいたぞ﹂
ちなみに陽ちゃんは3-2で負け越し。
その結果、配信画面上ではこたつに沈められた上に﹁ぐはー★﹂と書かれたオムライスを目の前に置かれるという、店員からも煽られまくる羽目になった。
●2019年1月12日 怒首領蜂最大往生 ﹁7勝しても7敗する真ボス﹂
配信する度に何かしらの記録と伝説をのこすことでおなじみ﹁最大往生﹂配信。
この日はなんと陽蜂が7勝 を挙げ、1日の勝利数でも過去 最多の記録 となった。
…のだが、人類も人類で7勝 したので結果は引き分け。
﹁7勝しても7敗する真ボス﹂誕生である。
●2019年4月7日 カダッシュ ﹁計算され尽くした展開﹂
今回の配信も大盛り上がりを見せる人気作﹁カダッシュ﹂。
特に土日は大入りでカダッシュ5の面々が続々と来店しスーパープレイを見せてくれてHey民を喜ばせてくれた。日曜日 の閉店間際、魔法使いの﹁みつくに﹂︵毒を盛られてゲームオーバー︶。戦士の﹁かげきよ﹂︵クラーケンで完︶。魔法使いの﹁ねんきん﹂︵同じくクラーケンで年金受給終了︶。と、最後まで盛り上がって営業終了。配信終了間際に行われる店員さんによる恒例のネームエントリーまで談笑するHey民だったが一気に現実に叩き落とす眠気を覚ますような事態 が発生。
金曜日は﹁ただいま﹂土曜日は﹁おやすみ﹂と来て日曜日 はまさかの﹁げつよう︵月曜︶ ﹂と言う名前になる。
王様﹁よくぞ きた!げつようよ!
わしは ゆうかんなる ものが あわられるのを
こころまちに しておったぞ!﹂
この店員さんによる地獄の鬼すら反吐吐く所業にHey民は阿鼻叫喚。
﹁鬱﹂﹁鬼店員﹂﹁もう死にたい﹂﹁働きたくない﹂﹁ぎゃあああ﹂﹁絶望﹂と言ったネガティブコメントが一気に流れた。
ただ、とあるリスナーが﹁慌てるな!死神︵永パ防止キャラ︶が月曜日を倒してくれるぞ!﹂と配信中に﹁げつよう ﹂が倒されることを予想。誰もが死神の一撃必殺で月曜日阻止を期待する中、登場まで残り11秒になった瞬間画面が止まり︵tmt︶まさかの店員さんによる死神出現阻止 。
﹁ここでtmtとかw﹂﹁月曜日が来るぅー!﹂﹁月曜日は倒せない﹂﹁店員さんふざけ過ぎw﹂﹁寸止め﹂とHey民を再び現実に直面させた。
普段、多忙な業務の中Hey飯と配信スケジュールの更新や基板トラブル等を対処する優しい店員さんの姿は閉店してから微塵もなかった。
●2019年6月7日~13日 エイリアンストーム ﹁敗北をプレゼントしよう﹂
前週のエイリアンシンドロームに続き、まさかのエイリアン祭り2週目となったエイリアンストームの初配信。初日の開店直後に1クレALLが出ることも少なくないHey配信だが、初日のクリア者は推定15クレの石油王プレイヤーのみと波乱含みの幕開け。
その後もコンティニューでのクリア者は出るものの1クレALLは出ず、終わってみれば3クレALLが最小記録というL.A.MACHINEGUNS以来の敗北を喫したHey民であった。
●2020年2月19日 怒首領蜂最大往生 ﹁陰蜂、2度起こされる﹂
令和初となった最大往生配信の6日目、開始から2時間弱で陰蜂が出現。
これで今日の陰蜂も終わり…と思いきや、その4時間後にまた引きずり出すことに成功。
また配信画面には真璃亜と光が初登場。
陽蜂と何故か一人だけ水着の朱理も含めた最大往生の4バカヒロインが配信を彩った。
●2020年6月12日 緊急事態宣言及び東京アラート解除により営業再開
新型コロナウイルスの感染拡大により、およそ二ヶ月間臨時休業となっていたHeyもめでたく営業再開と相成った。
しかし店側で取れる対応にも限界があるため、来店するプレイヤーにも協力が呼びかけられている 。
ツイートを読み込み中です
https://twitter.com/Taito_Hey/status/1271064803117678593
1.マスクを着用すべし!︵顎マスク不可︶
2.隣接してプレイする場合、筐体の横に﹃堀の壁︵移動式衝立︶﹄を設置すべし!
3.プレイ後は筐体の上に置いてある﹁除菌カード﹂を裏返すべし!
公式発表は無いが、名物である集団ベガも禁止であることは想像に難くない。
ルールを守って楽しくゲームをプレイしよう。
●2021年11月17日~23日 洗脳ゲームTEKI・PAKI ﹁洗脳完了﹂
究極タイガーヘリを購入すると付いてくる東亜プラン製パズルゲーム。この配信前まで1か月に渡る究極タイガーヘリのフィールドテストが行われており、その流れで配信となった。発売当時はぷよぷよなどに押されたマイナーなゲームで、カンスト達成者は現れないだろうと思われていた。しかし配信初日から他のプレイヤーと桁違いのスコアをたたき出すちょっとうまいプレイヤー、COM氏が現れる。初日は惜しくもカンストに届かず、連日リベンジに挑むCOM氏。
11月20日の10時30分ごろ再びCOM氏がプレイを開始、途中何度か危ないと思われる場面はあったものの順調にスコアを積み重ねていく。そしてプレイ開始から約90分経過した正午直前に悲願のスコアカンスト999万9990点に到達、Hey民は歓喜の渦に包まれた。しかしスコアをカンストさせた後もゲームレベルが上昇していき、まるでスコアカンストは通過点だと言わんばかりにCOM氏はプレイを続行(スコアカンスト時レベル623、上限は999)。何度もゲームオーバー寸前まで追い込まれながら起死回生のプレイを連発。
スコアカンストから約60分、通算約2時間30分でスコア・レベルともにカンストを達成し洗脳完了、新たな伝説が生まれた。プレイ中、コメントで褒めると直後にミスをするというジンクスを知っているHey民はプレイ内容に触れないよう雑談していたが、スコアカンストが近づく頃からコメント欄も皆COM氏を応援し続ける。Hey民の心が一つになった時間であった。
また11月23日にKZM氏が2人目のスコアカンストを達成。直後にわざとゲームオーバーになったためレベルカンストとはならなかったが(最終レベル685)、ゲームオーバー間際から爆弾で逆転するなどのドラマを魅せ、配信最終日を盛り上げた。
2022年4月5日 GダライアスVer.2 ﹁フリプ帳消しの大量クレジット投入﹂
およそ半年ぶりの登場となったGダライアスVer.2、初心者モードを搭載している本作だがそれでも難易度が高く、プレイする客はそれほど多いとは言えなかった。加えて4月3~4日は雨の日フリープレイの対象台に選ばれ、インカムが更に伸び悩む。しかし配信最終日となったこの日の夜、Hey名物プレイヤーである変蜂氏が来店。高い難易度に苦戦するも驚異的なクレジット追加投入でステージを強引に押し通っていく。あまりの敵弾の密度のためにわずか10秒程で1コンティニューしてしまった場面もあったがそれでもコイン投入の手は緩まない。難易度高めの通称クリオネルート攻略に挑み、ラスボス戦のみで16クレジットを投入。エンディングに到達したとき、累計で投入したクレジットは53クレジットに上っていた。フリープレイで回収できなかった分のインカムを帳消しにしてしまうほどの上客の活躍ぶりにコメント欄は大盛り上がり。しかしさすがの変蜂氏もクリア後我に返ったようで、頭を冷やすため喫煙所へと向かった。
2022年12月28日~2023年1月10日 奇々怪界 ﹁スコアカンストへの長き戦い﹂
10回目を迎えた年末年始恒例の奇々怪界配信、今回は諸般の事情により2週間の長期配信となった。毎度の如くスコアカンストに挑むプレイヤーが現れ続けるが、2023年を迎えてもカンストに到達する者は現れなかった。そんな中の1月5日、午前11時過ぎにASK氏がカンストに挑戦。安定したプレイで残機を稼ぎ、20前後の残機をキープしながら周回を重ねていく。途中鬼門とされる3~4面道中の猛攻により4まで残機を減らしてしまうが、再び20まで回復。生放送を視聴していたHey民もカンストは間違いないだろうと思っていた。しかし、奇々怪界のカンストはノンストップで9時間前後を要する超長丁場の挑戦。プレイ時間が8時間を超えたあたりでASK氏も疲労が溜まったのか堰を切ったように残機を吐き出してしまう。そしてプレイ開始から約8時間40分、29周目4面、累計228面で遂に力尽き、カンスト目前の970万3350点でゲームオーバーとなってしまった。なおプレイ後、コメントにASK氏本人が登場。お布施として10クレジット投入して去っていった。
目前のカンストならずという結果にもう今回は達成が難しいかと見る者もいた。しかし忘れてはならない、ここがHeyであることを。
三連休の最終日である1月9日の午前10時20分頃、ASK氏がカンストリベンジを開始。今度は大崩れすることなく安定してプレイを重ね、一時期は残機も30以上をストックする。もちろん本来高難易度である奇々怪界、すんなりカンストを許してくれるわけもなく10もの残機を吐き出す場面もあったが、後半は20前後の残機をキープ。約8時間20分という挑戦の末30周目の4面、累計236面で遂に悲願のスコアカンストを達成する。諦めずに挑戦を重ねるASK氏の雄姿を見ていたHey民からもカンスト達成時は祝福のコメントが押し寄せた。その後30周目もクリアし31周目で残機潰しを開始、242面でゲームオーバーとなった。
この長丁場の挑戦となった日以外も、配信初日に3周で112万3750点、大みそかは9周半で333万3300点と、配信期間だけでASK氏は70周以上奇々怪界をプレイしていた。ASK氏以外にも常連であるじじい氏や見習い氏らもプレイを重ね、多くのプレイヤーが挑み続けた結果辿り着いた頂であった。
2023年1月11日~24日 コラムス、コラムス97 ﹁リーマンゲームの本気﹂
初配信となったセガの名作パズルゲーム。一人のプレイヤーが長時間やり続けることが多いリーマンゲームの一つと名高い本作であるが、初日からいきなりレベル・ジュエル数カンストをたたき出すプレイヤーが現れ、連日トップはレベル・ジュエルともに上限ということが常態化していった。しかしスコアをカンストしようとすると8時間程度かかる上、休憩時間も全く取れないノンストップでの挑戦となるからか、2000~4000万程度でゲームオーバーになるプレイヤーが多数だった。そんな中1月13日の15時頃X..氏がプレイ開始。この日は惜しくも7533万2993点(配信期間中最高得点)でゲームオーバーになってしまったが、連日リベンジを重ねる。
そしてコラムス配信最終日、夕方に再び挑戦者が現れる、19時頃に3000万点に到達するものの、時間的には閉店間際に間に合うかどうかという綱渡りのペースでプレイを進めていく。コメント欄にはタイムキーパーまで現れ始め、スコアカンストへの期待が高まっていく。しかし健闘むなしくゲームオーバー。コラムスカンストへの挑戦は翌日からのコラムス97へと引き継がれることになった。なおカンスト挑戦後は常連であるNYO氏とMIN氏による2P同時プレイも行われ、区切りの配信を盛り上げた。
18日から配信となったコラムス97ではスコアが廃止されたため、ジュエルカンストが当面の目標と見られていた。初日の午前中に早くも挑戦が始まる。ジュエル2000個突破後の超高難易度モードにも臆することなくジュエル数を増やしていき、途中何度かゲームオーバー寸前まで追い込まれたが、折よくゲージの貯まった魔宝石で逆転する起死回生のプレイも飛び出した。ジュエルが9000を超えたあたりで魔宝石も打ち止めとなりより苦しい環境を強いられる。フィールドの8割までジュエルが積み上がり、Hey民たちも手に汗を握りながらプレイを見守る中、ジュエルカンスト値の9999個を達成、直後に力尽きゲームオーバーとなった。しかしコラムス97はレベルの仕様が初代と異なり、ジュエルカンスト後もレベルは上昇し続ける。初日ジュエルカンストを達成したT.F氏はレベル344で終了、最終日を除く配信期間中の全プレイヤー中最高到達レベルは557だった。
そして迎えた配信最終日、比較的落ち着いた立ち上がりとなったが、14時頃に挑戦を開始したちょっとうまい人、KSK氏がこともなげにジュエル数とレベルを積み上げていく。魔宝石打ち止め後もその勢いは衰えず、7割程度積みあがる場面が何度かあったものの、何事もなかったかのようにジュエルを処理し平らな場に戻ってはまた積み上げるを繰り返す。そしてプレイ開始からおよそ4時間30分が経過した頃、遂にレベル1000︵表示上はレベル0でこれ以上増加しない、またランキング上では999と表示される︶到達という偉業を達成。コメント欄が祝福のコメントで埋め尽くされたのは言うまでもない。2週間に及ぶコラムス配信とプレイヤーたちの挑戦は最上の結果でフィナーレを迎えたのであった。
余談だがコラムス97の配信中、配信画面の後ろに僧侶のアップ画像が仕込まれており、配信開始時間~開店までの間、店員さんにより一瞬だけ僧侶がフラッシュしてゲーム画面に戻るという悪戯が何度か行われた。
Hey民用語集
ここはHey民の間で頻繁に使われる雅な用語を紹介するコーナーである。なお全く知っておく必要はないが、知っておくと配信がちょっと楽しめる。順不同。 ●毛根な時間 ﹁もうこんな時間﹂。ここからの﹁また髪﹂コンボは下記のボロン→✂に並ぶ儀式。 ●また髪 頭皮が気になる年齢層の多いHeyチャンネル2Fである。﹁また髪の話してる﹂の略。 ●代打カダッシュ ﹁カダッシュ﹂はタイトーが誇る名作ARPG。最初にメタルブラックの代打を行って以降配信トラブルが起きると代打カダッシュの声が上がる。ワンダーモモの代打を行なった影の伝説も代打候補に。最近では2022年6月上旬、元々予定していたばくばくアニマルの代打で登場。 ●ちょっとうまい人 ゲームがちょっと滅茶苦茶うまい人を指す。詳細は上記ガレッガ記事を参照されたし。 ●3F Heyの3階格ゲーフロアのこと。主に﹁Heyチャンネル2﹂のことを指す。こちらでは主に1クレ10円のストIIやディシディアといったタイトルの配信をしているものの、いかんせん先に出来てた2F配信と比べると人は少なめ。3Fもぜひ。 ●ボロン︵╰⋃╯︶ 下半身をおもむろに露出する行為。紳士はあの手この手で露出する。配信終了間際に﹁ファイナルボロン﹂がありカット勢との真剣勝負に勝つのもボロン勢ボロナーの醍醐味。ただ、行為こそ大問題だが荒れた配信コメントの空気を変える場合がある。ボロナーは配信台に座った際、スコアネームを﹁BRN﹂にするとか。 ●✄✂✃✁ 鋏。ボロンするとすかさず流れる。﹁ぬるぽ﹂﹁ガッ﹂の流れに近い。ボロンした紳士には遠慮なく✄推奨。配信終了間際に﹁ファイナルボロン﹂が十中八九あるので即✄して戒めよう。ボロンのツッコみ役。 ●ゴ魔乙 ケイブがスマホ向けに配信しているSTG、﹁ゴシックは魔法乙女﹂の略称。今でこそマルチジャンルだが、元々STGメインの配信だったという事もあり、2F配信には多くのユーザーが集まっている様子。22時付近になると﹁ギルバトの準備はよろしいか﹂的なコメントが増える。 ●最大 ﹁怒首領蜂最大往生﹂のこと。Heyチャンネルでも屈指の人気を誇る名物配信。 人類vs陽ちゃんの戦績をカウントしているスコアラーが複数人常駐しているほど。 未だノーミス撃破報告がされていない隠しボスとの闘いは勿論、配信を行う度に何かしらのネタが誕生している。 ●陽ちゃん ﹁怒首領蜂最大往生﹂の真ボス、陽蜂の別称。 本来の読みであれば﹃ヒバチ﹄なのだが、変換ですぐに出てこない事から、もっぱら﹃陽ちゃん﹄と呼ばれている。 当初こそはあまりの酷使っぷりに﹁社畜﹂属性がついていたものの、同じプレイヤーに何度も敗北していることや、同じ中の人がヒロイン(?)を演じた某アニメ になぞらえて﹁アホ﹂認定されてしまった。 ﹁Heyにいるアホの陽ちゃんと最大往生の真ボス陽蜂さんは別人﹂と言われることもしばしば。 ケイブ作品のみならず、他社タイトル(タイトー・セガetc)の配信でも映っていることがあり、なんやかんやでこの配信の顔とも言える存在。 キャラ画像でもわかる通り、貧乳であるため度々いじられる。 Twitterには陽ちゃんBOTも存在しており、ケイブも認知している。 ●陰蜂 ﹁怒首領蜂最大往生﹂における真・隠しボス、同人作家である。勝率は驚愕の100%。 配信5回目にてコミケの話題になるとなぜか陰蜂が出やすいという妙な因果関係が判明、中の人のせいもあって中々出てこないのはBL本を作るのに忙しいというキャラ付けがされた。なお毎回のように原稿を落としている模様。 BLの話題が出る度にコメント欄にて登場するが、大体﹁原稿終わらせてください﹂と返されるのがお決まり。 ﹁出番が少ない=出不精﹂という連想や、あまりにも細すぎる陽ちゃんとの対比もあって﹁デブ﹂扱いされていることも。 ●朱理 最大往生A機体に乗るエレメントドール。読みは﹁しゅり﹂。 一応半端な者には使いこなせないという設定なのだが、実際は初心者向きの扱いやすい機体であること、またキャラの中では唯一のおばさん成人の描写があることから、いわゆる面倒見の良い年増姉御ポジションという扱いだった。 いつの間にかドンキでストロングゼロを箱買いしている、酒に酔った勢いでプロレス技を仕掛けてくる、歳の割にすごいエロイ格好して無茶してる、隙あらば求婚してくる、そのくせオボコというダメ人間キャラが定着してしまった。 ●光 最大往生のB機体に乗るエレメントドール。よく間違われるが、名前は﹁ひかり﹂である。 リザルト画面で美尻を披露してる(参照)せいか、事あるごとにケツを狙われる。 2019年の怒首領蜂最大往生配信時に﹁まだイケますよね?﹂とマスターに18連続でコンテをおねだりした結果、小悪魔系性欲お化けキャラが定着する羽目に。 ●真璃亜 最大往生のC機体に乗るエレメントドール﹁まりあ﹂。能登。 公式サイトのトップページとか、サントラのジャケットに描かれているのが彼女。 ●幸龍くん 最大往生の5面、及び通常ボス﹁幸龍(こうりゅう)﹂のこと。 条件を満たさないと出現すら許されない陽蜂・陰蜂と違い、途中でいくらコンテ・ミスしても出会うことができる=ちょっと上手くない人でも会えるため、ある種の親しみやすさと敬意を込めて﹁幸龍くん﹂と呼ばれている。 ●桜夜 Xbox版最大往生から登場したD機体のエレメントドール。陽蜂の妹という公式の設定がある(公式サイト参照)。 何故か陰蜂の原稿を手伝わされている。 長らくコメントで話題に上がるだけだったが、﹁exA-Arcadia﹂版最大往生のロケテストにてついに登場。 ●YAMATO ﹁ダライアスⅡ﹂のボスであり、ヤドカリ。なぜかダラバー筐体orダラII筐体(Heyスペシャルver)を背負っており、配信になるとやってくる。 ちなみに背負っている筐体をよく見るとダラバーの時はダラII、しかもダラIIの時はダラバーのプレイ画面と連動していることが伺える。 メタ的な事を言えば、配信機材の関係でもう1画面を配信しないと、音声にノイズが乗ってしまうためである。以前はハイジンスケジュールの裏に1画面だけ隠されていたが、店員さんの謎テクノロジーによって2ゲーム4画面同時配信となった。 コミケの時期になるとカタログを熟読してたり、他キャラ達を連れて回転寿司に舌鼓を打ったりしている。 ●王様 ﹁ラスタンサーガ﹂シリーズの主人公、ラスタン王その人。 隙あらば豊富な経験に基づく昔話をしたがるが、その大半はホラ話だと思われる。なぜか﹁ラスタンサーガ2﹂の話はしたくない模様。 半裸のバーバリアンみたいな外見だが、主人公なのでゲーム内部での性能はたいへん優秀。 ●ぐはー★ 陽蜂の断末魔。作品問わずラスボスが撃破されると流れる勝利の雄叫び。応用編で﹁地球<ぐはー★﹂(レイフォース)等。 配信画面で変なところからぐはー★してるのを探すのも面白い。 ●Noooooooooooooo!! ﹁弾銃フィーバロン﹂のゲームオーバー時の断末魔。こちらは敗北時に使われる。 ●やったか!? ラスボス︵?︶撃破→やったか!?→真ボス登場のフラグ的儀式。よく使われたのはガレッガのグロウスクィード第1形態から第2形態に変化する時とカダッシュのラスボスが竜に変化する時。同義語として﹁ナ、ナンダッテー!!﹂がある。 ●ベガ ギャラリーのこと。腕を組んで仁王立ちする姿がそっくり。配信台の近くにクレーンゲームの筐体があるが寄りかかりは禁止、他のお客様の迷惑にならないよう位置取りを心掛けよう。陽ちゃんとの約束だぞ。 プレイしたい人は後ろでなく、配信台右側のモニター前が待機列なのでそちらに並ぶこと。 ●地下1F メロンブックスのこと。Hey公式曰く、陽蜂の社員寮もあるらしい。 一般アニメ雑誌から大人向けの薄い本までバラエティ豊かな品揃え。 ●松屋 牛丼チェーン店。Heyのすぐ側にあったが現在は閉店しラーメン屋に。陽蜂が出入りしていたという設定もあった。 ●LO 地下でも販売されている大人向け雑誌。あえて何のジャンルの雑誌かは伏せておくが、Hey民は紳士。いいね? ●ギャプラス 上記事件簿を参照。インカムの悪い配信で引き合いに出される。 ●イシターの復活 こちらは1コイン最短プレイ時間を記録してしまったゲーム。1面でゲームオーバーになってしまっても﹁イシターよりはマシ﹂と慰めてくれる。 ●カダッシュ5 ﹁カダッシュ﹂を極めしプレイヤー。低レベル・宿なし・魔法なしなど数々の縛りで華麗にクリアしてみせる。カダッシュ5と言いつつも配信する度に増えていき現状では何人いるか把握出来ていないので﹁カダッシュ四天王﹂や﹁カダッシュセブン﹂とも言われる。 名物プレイヤーの例としては、魔法を決して唱えることなくかつ低レベルで物理攻撃の杖だけで敵を突き倒すスタイリッシュなアクロバット系魔法使い︵まつきい氏︶。回復・補助魔法を一切唱えることなく低レベルで姫のお尻の形はしっかりチェックする僧侶︵おふくろ氏︶がいる。︵他にも、ありす氏、ほんだ氏、もりそば氏、じじい氏がいる。︶ ちなみに、まつきい氏とおふくろ氏は2018年9月19日の夜間放送に協力プレイをし、コメントが﹁夢のコラボ﹂﹁最強タッグ﹂﹁贅沢な配信﹂等で大いに盛り上がったが、魔法使いと僧侶だったので﹁介護プレイ﹂と言われてしまった。 ニコ動の方にカダッシュ5による4人同時プレイ改造版(日本版と海外版のハイブリッド仕様)カダッシュの動画があるのでこちらも是非。 ●僧侶 ﹁カダッシュ﹂の職業の1人の事を指す。 ゴツい見た目(ドットだし致し方無いが)から、剛腕キャラ扱いされている。 ちなみに実際のゲーム内での数値は攻撃より防御のほうが高い。 ●セカンドちゃん Hey民のアイドル、幼女である。 元ネタは﹁ダライアス﹂シリーズの自機である﹁セカンド﹂を擬人化したもの。 23時半辺りになるとどこからともなく﹁おふとんくばるの~(ふよふよ)﹂と登場する。 イラストは随時募集中です。 ●Hey民 いわゆる現地のベガ、および配信を見ている﹁俺達﹂のこと。 自称永遠の17歳だが、ゲームの知識から今晩の夜食まで幅広い知識を持つ。なお髪は薄い。 ●Hey飯 配信画面に何故か載っているご飯。どんHeyやらHeyスウェットやら地味に手が混んでいる。一日3~4回更新だが、日月は更新のない日が多い。パフェとかルマンドとかホワロリとかバリエーションも豊富。夜食の時間帯に定食があると完全に飯テロ。 ●店員さん Heyで働く店員のこと。多忙な業務の中でもHey飯、配信スケジュールの更新、基板トラブル等を対処する。そしてこの大百科も見ている(ダライアスコズミックコレクション特装版付属の﹁ダライアスオデッセイ2﹂で直接言及されました)。 ●母艦がぼっかーん Sota Fujimoriのコヤジギャグが元ネタ。怒首領蜂大復活のゴールデン・ディザスター戦前に母艦がレーザーに撃たれる場面や、GダライアスZONEαAの背景演出等に合わせてコメントされる。 ●入社試験 初出は2017/07のケツイ3度目の配信時。意味的には単にプレイする事なのだが、EVAC社に殴り込みに行くというストーリーと引っ掛ける形でとあるリスナーのコメントが大ウケ。瞬時に定着する。 1回目のM2版ケツイロケテはこれに引っ掛けて﹁集団面接﹂と言われていた。 ●面接 強ボスに挑む事。これも上の入社試験からの流れで即定着。怒首領蜂大往生2度目の配信時には強ボスが多いことから一次面接(1-5ボス黄流)→役員面接(2-3ボス厳武)→最終面接(緋蜂)と段階が増していった。 ●ヨネヨネ ﹁チェイスH.Q.﹂のネームエントリー画面で流れるBGMの空耳。 クリア後の余韻を楽しむ時間、それがヨネヨネタイム。 ●ヒドイ ﹁ニューマンアスレチックス﹂のNEED記録(いわゆるノルマ)に達していない時に流れるリザルトBGMの空耳。 慣れた人でも失敗しやすい﹁TOWER TOPPER﹂と﹁NIAGARA JUMPS﹂の判定のシビアさを代弁してるかのようにビトイを連呼する。また、Hey飯のオムライスでケチャップメッセージとして﹁ヒドイ ﹂と大きく書かれたことがある。 ●17アイス 多くのゲーセンでお目にかかれる自販機アイスクリーム。連敗時のクールダウンは重要。 ●警視総監 ﹁バトルガレッガ﹂の全一スコアラーであるT3-神威女史の通称。配信時にはその人外プレイを拝めることがある。使用機体はBガイン。偶にBスネイルやABCシルバーソード。2018/11のガレッガRev2016プレミアムモード配信では世界記録を5度更新しcまで到達。世界2位こと警視監(Z)と300万差をつけることに。配信中aもコンスタントに叩き出していたため、世界10位辺りまでは警視総監のスコアで埋まっている計算。 この流れでケツイを監修したSPS氏とがん氏はそれぞれFBI長官、CIA長官と名付けられることに。 ●達人王おじさん 事あるごとに達人王を勧めてくる所謂bot系Twitterアカウント。また達人王のプレーヤーを指す。 アイコン画像はよくウルトラマンに間違えられるが、同じ円谷プロが制作した特撮作品﹁ジャンボーグA﹂に登場する正義の心を持つ宇宙人エメラルド星人。 勿論だが達人王とジャンボーグA、そして円谷プロとは何の関係もない。 ちなみにエメラルド星人で検索すると候補には必ず﹁達人王﹂も挙がってくる。 ﹁おい、そこのお前。達人王をやるのだ!﹂ ●能登麻美子 Hey民にやたらと求婚される声優さん。本人からすればいい迷惑である。﹁怒首領蜂最大往生﹂では真璃亜役を演じている。能登かわいいよ能登。2018年9月13日に結婚&妊娠を発表。 ●変蜂 閉店間際にふらりと現れる酔っぱらい水着真璃亜命なゲーマー。とにかく挙動不審だが、大変な金払いの良さを持つ上客。理系。通報は万世橋警察署まで。 ●UMR 正体不明のスーパーゲーマーですわー!カオスヒートをカンストさせたり、クレイジータクシーで店内一位を更新したりゲームがとっても上手な方なんですわー! ●ガッチャ! 要するにクレジットのこと。下記﹁モブ﹂参照。類義語として﹁補助システム﹂があり、こちらはコンティニューの事を指す。 ●ftmm ﹁カオスヒート﹂のキャラの一人、美月のこと。素晴らしいふとももをお持ちでいらっしゃる。 ●赤モブ ﹁カオスヒート﹂のキャラの一人、リックのこと。 赤髪の男性でレーザー砲の使い手。本作の主人公格らしくデモ画面でも強さを発揮していたものの、いざプレイしてみれば作中屈指の最弱性能という期待外れにもほどがあるひどいキャラだった。しかも作中のミッションで味方から護衛を任され余裕だと豪語してたくせに、失敗すると変顔しながら舌打ちするだけで一切謝らない(ちなみに他二人は謝罪するなり誠意を見せてくれる)という畜生っぷりを発揮。いつしか﹁デモ画面で活躍してる赤髪とアイツは別人﹂ということでダメな方はリックじゃない誰か=赤モブという扱いにされてしまった。 キャラ選択で選ぶとなぜか﹁ガッチャ!﹂と叫び気合を入れてることと、配信期間に10連続で使用したプレイヤーにあやかって、10連ガッチャなどというワードもできた。 ●包帯さん ﹁カオスヒート﹂の太股でもモブでもないほう。名前は﹁ヴォート﹂なのだが、最早存在すら忘れられている。実はこいつのグッドEDだけはHey民をもってしても成功できなかった模様。 ●地下2F 度々噂されている隠しフロア。閉店時間を過ぎてもプレイしている人は店員さんによりこちらへ連行され翌朝解放される。だがHeyが入っている廣瀬ビルの地下はB1Fのメロンブックスの店舗とバックヤードのみである。 …お気づきだろうが、要するに﹁ネタ﹂である。 ●パトラ子 ﹁クレオパトラフォーチュン﹂の主人公。趣味はコスプレ。陽蜂を踏み台にアイドル街道まっしぐら。 ●天空ズ ﹁クイズマジックアカデミー﹂に登場するセレストとティアルのこと。 被ダメ時の﹁あ"あ"あ"あ"あ"あ"!﹂という独特の叫び声で一躍人気者に。 ●🌵スコヤカー 2023/04/02に配信内容を変更した店員さんが発言した謎のサボテン。配信した内容一覧︵2階︶
2015年
ゲームタイトル | 配信開始日 | 配信終了日 | 備考・事件 |
バブルボブル | 6月29日 | 7月8日 | 配信スタート |
ダライアス外伝 | 7月9日 | 7月20日 | |
Gダライアス | 7月21日 | 7月30日 | |
ダライアスバースト アナザークロニクルEX | 7月31日 | 8月21日 | |
ダライアスII(二画面版) | 8月22日 | 9月1日 | |
レインボーアイランド | 9月2日 | 9月11日 | |
レイストーム | 9月12日 | 9月25日 | |
レイクライシス | 9月26日 | 10月8日 | |
ダライアス外伝 | 10月9日 | 10月13日 | 配信2回目 |
Gダライアス | 10月14日 | 10月20日 | 配信2回目 |
カダッシュ | 10月21日 | 10月29日 | 当初メタルブラックだったが急遽変更 「代打カダッシュ」 |
レイフォース | 10月30日 | 11月5日 | 初の縦STG配信 テーブル筐体のような画面構成に HEY飯の提供がスタート |
エスプガルーダ2 | 11月6日 | 11月12日 | TAITO版権以外初のゲーム配信 ケイブ版権初配信 |
虫姫さま ケイブ祭りver1.5 | 11月13日 | 11月20日 | |
怒首領蜂最大往生 | 11月21日 | 11月26日 | |
弾銃フィーバロン | 11月27日 | 12月3日 | サタデーナイトフィーバーが起き、配信が午前3時まで延長 (午前0時以降の配信は暗闇配信) |
エスプガルーダ | 12月4日 | 12月10日 | |
ケツイ~絆地獄たち~ | 12月11日 | 12月17日 | 12/13(日)には エヴァッカニア・ドゥームが7回撃墜 |
怒首領蜂大往生 | 12月18日 | 12月24日 | 当初は怒首領蜂大往生ブラックレーベルだったが、急遽変更 |
ダライアス外伝 | 12月25日 | 12月30日 | 配信3回目 |
奇々怪界 | 12月31日 | 1月7日 |
2016年
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
ゲームタイトル(2024年) | 配信開始日 | 配信終了日 | 備考・事件 |
ドラゴンスピリット | 1月9日 | 1月16日 | 配信2回目 |
ドラゴンセイバー | 1月17日 | 1月23日 | 配信2回目 |
天聖龍 | 1月24日 | 1月30日 | 配信2回目 |
妖怪道中記 | 1月31日 | 2月6日 | 配信2回目 |
ワルキューレの伝説 | 2月7日 | 2月13日 | 配信3回目 |
メルヘンメイズ | 2月14日 | 2月20日 | 配信2回目 |
マーベルランド | 2月21日 | 2月27日 | |
CrimzonClover | 2月28日 | 3月5日 | 配信3回目 |
斑鳩 | 3月6日 | 3月12日 | 配信3回目 |
CrimzonClover 斑鳩 スペースインベーダー |
3月13日 | 3月19日 | CrimzonClover配信4回目 斑鳩配信4回目 |
バブルボブル | 3月20日 | 3月26日 | 配信4回目 |
ヴォルフィード | 3月27日 | 4月2日 | |
シティコネクション | 4月3日 | 4月9日 | |
ドルアーガの塔 | 4月10日 | 4月16日 | |
コラムスII | 4月17日 | 4月26日 | |
超翼戦騎エスティーク | 4月27日 | 5月6日 | フィールドテスト |
カダッシュ | 5月7日 | 5月14日 | 配信10回目 |
TATSUJIN | 5月15日 | 5月21日 | 配信2回目 |
達人王 | 5月22日 | 5月28日 | 配信2回目 |
獣王記 | 5月29日 | 6月4日 | |
バラデューク | 6月5日 | 6月11日 | |
ライトブリンガー | 6月12日 | 6月18日 | |
ラスタンサーガII | 6月19日 | 6月25日 |
関連コミュニティ
2F
3F(格闘ゲーム系)
関連項目
関連リンク
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